久しぶりのブログ更新です。
絵本の紹介文の原稿依頼があり、その締め切りがもうすぐなので、
子どもが寝た後に、絵本を読みながら原稿を少しずつ書いています。
最近ずっと中学生向けの本を読んでいたので、
久しぶりに絵本をじっくり読みました。
日頃から娘に絵本の読み聞かせをしていますが、絵本の紹介文を書くときは
じっくり何度も読むことが多いので、読み聞かせの時とか読み方がちょっと違います。
どうしたらこの絵本を手に取って見ようと思ってもらえるか?
読んでみようと思ってもらえるか?そのことを考えながら、
その絵本のいいところをメモするように書き、そのメモ書きをくっつけて、少しずつ文章にしていきます。
スラスラと書けるときもあれば、なかなか筆が進まないことも。
(「筆」と言っても、実際はパソコンで書いているんですけれどね)
学校図書館でも、展示している本の横に、私が書いた紹介文を添えたりしています。
なのでよく紹介文自体は書くのですが、本に載せる紹介文のときは
いつも以上に言葉を厳選して、書くよう心がけています。
こういう作業は面倒ですが、こうした緊張感を伴う仕事は、
司書にとってとても大切だと思っています。
書く作業は、大学院生の頃から意識して続けてきました。
(大学院生になってから、出版物の文章を書くようになった)
人に伝える文章は、勉強をし続けなければ書けないので、
書かないことは、勉強をしないことと同じだと、解釈しています。
院を修了しても、結婚しても、子育てが始まってからも、
何らかの形で、書くことを続けてきました。
文章を書くことは、私のライフワークの一つなので、
多少しんどいと感じることがあっても、続けてきたいと思っています。
本当は週末ぐらいゆっくりしたのですが、締め切りが近いので、
土日の間に、なんとか書き上げたいです。
書くぞ!書くぞ!必ず書くぞ!!
人に伝わる文章を、心に響く文章を、
絵本を手に取ってもらえるよう、魂を込めて書くぞ!!
以上、意気込みでした(笑)
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