ちょっと現実逃避をして、一葉の作品
『十三夜』を読んでいました。
以前も読んだことがあるのですが、今回は音読をしました。
私の場合、もう主人公になりきって台詞を読むように読むので
自分で読んでいて、ドラマをやっているような気分になり
一葉作品にぐんぐん吸い込まれていきます。
小学館から出ている全集は、漢字が現代のものに直してあり、ルビも多いので音読にはぴったりです。
しかも会話にカギカッコがついているので嬉しい。
(引用には使うのは危険ですが・・・)
この全集のまえがきに「ぜひとも音読をしてほしい」と書いてあるのですが、私も音読は強くオススメします。
それまでリズムなんてこだわらなかったのですが
音読をしてみると、一葉作品のリズムを実感できます。
雅俗の文章は読みにくいと言われますが
そういった文が苦手な私でも
注を読まなくても内容が把握できます。
(『十三夜』などの会話文の多い作品は読みやすいです)
音読というのは意外と見過ごされがちですが
私はこれに着目したいなぁって思いました。
一葉以外の作品でも、音読をするととてもいい感じの作品があり、
他の作品にはそういったリズムをそんなに感じなかったのですが
その作品は自然なリズムが作品の会話の中であり、興味を持ちました。
リズムは私の中のキーワードになるなと思いました。
こうやって何に興味があるのかなどが、院での勉強を通じて発見できると嬉しかったりします。
それが今後に生かせたらと思っています。
私にしかできない発表をしたいな。
『十三夜』を読んでいました。
以前も読んだことがあるのですが、今回は音読をしました。
私の場合、もう主人公になりきって台詞を読むように読むので
自分で読んでいて、ドラマをやっているような気分になり
一葉作品にぐんぐん吸い込まれていきます。
小学館から出ている全集は、漢字が現代のものに直してあり、ルビも多いので音読にはぴったりです。
しかも会話にカギカッコがついているので嬉しい。
(引用には使うのは危険ですが・・・)
この全集のまえがきに「ぜひとも音読をしてほしい」と書いてあるのですが、私も音読は強くオススメします。
それまでリズムなんてこだわらなかったのですが
音読をしてみると、一葉作品のリズムを実感できます。
雅俗の文章は読みにくいと言われますが
そういった文が苦手な私でも
注を読まなくても内容が把握できます。
(『十三夜』などの会話文の多い作品は読みやすいです)
音読というのは意外と見過ごされがちですが
私はこれに着目したいなぁって思いました。
一葉以外の作品でも、音読をするととてもいい感じの作品があり、
他の作品にはそういったリズムをそんなに感じなかったのですが
その作品は自然なリズムが作品の会話の中であり、興味を持ちました。
リズムは私の中のキーワードになるなと思いました。
こうやって何に興味があるのかなどが、院での勉強を通じて発見できると嬉しかったりします。
それが今後に生かせたらと思っています。
私にしかできない発表をしたいな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます