MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

絵本棚の位置を移動

2014年05月23日 | 絵本とインテリア
昨日は朝から夜まで動きっぱなしだったので、
今日は久しぶりに家事と洋裁をしながら、家で休んでいます。

いつもの家事をこなしながら、
ずっとサボっていた座布団カバーのファスナー付けを済ませ、
絵本棚の位置を移動するなどし、簡単な模様替えを行いました。

本当は新しい本棚を買ったりなど、家具を追加したいのですが、
狭い家なので、思うままに家具を買ってしまうと、家具の圧迫感により
リラックスできない空間になってしまうのです。

なので、家にある家具を移動したり、棚に置くものを変えたりすることで、
絵本を手に取りやすい仕掛けを作るようにしています。

我が家には絵本の表紙が見える、面だし絵本棚が2つあるのですが、
こんないい家具も、子どもの目に入りにくい場所にあると、
威力を発揮しなくなるため、子どもの目に飛び込んできやすい場所に移動させました。

そして、絵本棚の絵本もローテーションし、本棚で背表紙しか見えていなかった絵本の
表紙を見せて置いてみたところ、絵本が語りかけてくるような雰囲気になりました。

我が家の子供たちは、背表紙が見える本棚の本の位置を変えるのは、
好きではないようなので、本棚に入れてある絵本の位置はあまり変えずに、
面だし絵本棚の絵本だけローテーションしたり、
テーブルの位置を買えたりすることで、気分転換をするようにしています。

子ども達がどんな反応をするか・・・後日報告する予定です♪

限られた環境の中であっても、ちょっとした工夫をすることで、
部屋の雰囲気がグンとかわることがあることを、
今まで体験してきました。

失敗することもありますが、家具や本の移動だけなら、
また元に戻すことができるので、手軽に気軽に試すことができます。

私の本も、書き物などをする場所に移動させました。

好きな本や読みたいと思っている本の背表紙が見えると、ワクワクしますし、
気軽に手に取りたくなります。

きっと、子ども達も同じような感じかな?!

子どもだけでなく、私自身も本棚のアレンジを楽しみたいと思います。

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【今日(昨日)読んだ本】

今森光彦 文・写真 『みずたまレンズ』 福音館書店、2008年(かがくのとも傑作集)。
「雨や池など、水滴の美しさを写真で紹介。自然ってキレイだなと思える写真絵本。」(109/200 絵本)

谷川俊太郎 文・長新太 絵 『きもち』 福音館書店、2008年(かがくのとも傑作集)。
「物語る絵とズシリとくる文章。ちょっとお説教っぽい?でもそれだけ作さが伝えたいことなのかも。」(110/200 絵本)

イ・ヘリ 文・絵 ピョン・キジャ 訳 『あめがふるひに』 くもん出版、2005年。
「韓国生まれの絵本。面白い!改めて想像することは楽しいと感じた。おはなし会でも。」(111/200 絵本)



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