MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

子どもの本の学校 多摩校

2014年03月01日 | 日本子どもの本研究会
今日は日本子どもの本研究会が主催している
子どもの本の学校に参加してきました。(1)
今年度最後の講演会だったので、足を運べてよかったです。

元教員の方が、子どもと本の出合いをどう繋いでいったかを
教員生活を振り返りながら、講演してくださいました。

先生側のお話となると、教員でも司書でもない私には
わからないことも多いですが、絵本だけでなく、児童書を知るいい機会になっています。

ブックトークもあり、ぐいぐいひきつけられ
改めて、もっと本を読もうと思いました。

帰り道、質問をしたものの、もっと知りたかったことがあったのに、聞きそびれてしまったことを思い出したて後悔しました。
自分がどんな立場で、今後どうしたいのかをはっきりさせないとなぁと痛感。
何がやりたいのか、相手に伝わっていなかったと思うので・・・

学校図書館司書の仕事はとても興味があるのですが
謙虚で控えめな人が多い中、私の様な目立ちたがり屋には
合っていない仕事なのかなと思ったり、悩むところも多いです。

おしゃべりをした時に、そういう相談をすればよかったなぁ。
司書の人ならちゃんと空気を読んで話をするんだろうなぁ。

などと思い、落ち込んでしまいました。

けれど「場違いだと思っても、行かないよりずっといい!」
というのが私の考えです。
行ったことで得られることの方が多いのですから。

明日も日本子どもの本研究会の研修会があるので
気になる絵本を持参して参加しようと思います。

連続参加で家族に迷惑をかけますが
2月は看病を頑張ったので、大目に見てくれているので
楽しみながら頑張りたいです!

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【注】

(1)毎年秋から冬にかけて、学校図書館関係、学校での調べ学習、絵本作家さんなど、児童書と関わっている人の講演会が行われている。少人数で、教員や司書の方の参加が多い。
会については、過去ログ 「日本子どもの本研究会 子どもの本の学校へ」 「学校図書館や調べ学習に関して素人だと痛感」参照。



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