仕事が一段落しました。
私は勤務校で毎週ブックトークをしており、一週間に3~5冊は児童書を読んで、話す内容をまとめるため、
仕事以外では児童書ばかり読んでいて、なかなかブログを書く余裕がなかったのですが、
やっと今年度のブックトークが終了し、少しブログを書く時間が作れるようになりました。
先日ブログ経由でメッセージが届いたのですが、
アドレスが書いていなかったので、返信できなかったので、ブログを通じて返信します。
このブログを見つけると、みなさん絵本棚にとても興味を持つようで、
どこの絵本棚ですか?!という質問がよくコメント欄にかかれるんです。
今度「よくある質問」というカテゴリーでも作って、そこに書いておこうと思います。
私が使っている絵本だな(立方体っぽい本だな)は、オークヴィレッジというお店の
KOBAKOとたなKOBAKOです。
検索すればヒットします。
今はリニューアルされているので、木材がタモからセンに変わっています。
あと、作りもちょっと変わったようです。
なので、今販売しているものとはちょっと違うと思いますが、
センの木の方が、タモより荒々しい感じじゃないので、上品なのかな?と思います。
無印でも似たような棚が出ています。あっちの方が使い勝手がいいと思いますが、
オークヴィレッジのは天然の木なので、手触りや質感がいいです。
ただ、子供が成長すると、こんな風に絵本をズラ~っと並べなくなるので、
そうなったときに、絵本棚以外の使い道がある本棚がいいと思いました。
例えば、こんな風にも使っています。
我が家の納戸の一角。絵本棚を薬箱のような感覚で使用中。
我が家には1畳弱の納戸が、リビングに隣接してあるのですが、最初にあったドアをとってしまい
オープン納戸として使用しています。
ドアがないと、ドアを開け閉めする作業がなくなるので、取り出すのに便利なので・・・
オープン納戸に救急箱のスペースがあり、そこに、無印良品(以下無印)のホワイトグレーのファイルボックスのワイドを使っています。
無印の棚のオプション(引き出し)は便利だけれど、我が家は最初にオークヴィレッジで棚を買ってしまったので、
便利なオプションのようなものを、棚につけることができませんでした。
しかし、無印のファイルボックスのワイドを2つ入れることができることがわかり、
リビング外では、こうしたファイルボックスを使って、収納をしています。
真ん中が、中身が見えるアクリル収納なのは、中に入っているものが見えないと、
子供達がわからないので、よく使うこまごましたものは、中身が見えるようにしています。
(仲が見えると生活感が出ますが、どこに何があるかわかるので、こちらを採用)
中が見えないファイルボックスには、マスキングテープで、入っているものの名前を書いて貼っています。
今までは無印のオプションは、オークヴィレッジの棚には使えないと思っていましたが、
ファイルボックスは入ったので、一部は絵本棚から、機能的な収納に変身しました。
ファイルボックスの高さが低いので、隙間から何が入っているか、だいたいわかります。
絵本棚として使わなくなったら、こんな風に別の場所で使ったり、リビングでそのまま使って、
ファイルボックスなどを入れれば収納スペースに変身!
結構長く使えます。
ただ、人によっては天然木×プラスチックという組み合わせに抵抗があるかもしれませんが、
木の引き出しは重いので、私はプラスチックの引き出しでも、機能的なのでいいやと割り切っています。
いかにも無印の流行に乗っている感じがして、どうなのかと迷ったこともあったのですが、
ファイルボックスは何年も使っていますが、とても便利で、私には合っていたので、
今後も使い続けていこうと思います。
小6息子ももうすぐ中学生。
体も大きくなり、部活などで使う荷物も多いので、家の中は物であふれかえります。
本当はとっておきたいけれど、スペース上の都合でとっておけない絵本は、
勤務校にないもので、質の高いものは寄贈しています。
年齢が低いものは、お世話になった保育園や幼稚園にも寄贈しています。
子供が入院した時にお世話になった、小児病棟のプレイルームなどに寄贈したことも。
よくお世話になっている小児科の待合室にも寄贈したこともあります。
(寄贈するときは、必ず先鋒に確認をとります。ほしくない場合もあるので)
空いた分の本棚は、収納として使用するので、結構長く使えます。
我が家の絵本棚は、重さの都合上、絵本を入れると2段までしか積み重ねられないので、
高い本棚がほしい人には向いていません。(無印の棚は高さが出ます)
我が家は地震対策と、狭い部屋を広く見せるために、背の低い家具を使っています。
なので、今使っている絵本棚は2つまでしか積み重ねないので、使い勝手がいいのです。
上の空間が使えないのはもったいないですが、広々した空間は演出できるので、
上の空間に収納したいと思えるものは、思い切って処分しています。
(夫や子供たちの物は保管し、私の物はかなり処分しているので、ほとんどありません)
さすがに上の子が小6、下の子が小1となると、絵本の読み聞かせができるのも、あと数年です。
となると、狭い我が家に全部の絵本をいつまでもリビングに置くわけにはいかないので、
子供と厳選して、残す絵本を選ぶ感じになります。
保管できるスペースがあれば、保管しておきたいのですが、小さめ3LDKのマンション住まいの我が家では
それが難しいので(異性の兄弟なのでなおさら!)、お気に入りを残して、あとは手放さないと厳しいのです。
手放した時に、空いたスペースができるので、その棚は息子の個室へ移動。
息子の収納スペースや、お気に入りの本を入れる棚に変身します。
ただ、狭い子ど部屋は高さがある収納の方が重宝するので、
そういう意味では無印の棚の方が、使い勝手がいいかもしれません。
子供は成長するので、家具はいろいろな使い方ができるタイプにしたほうが、
長く付き合えると思います。
子供が小さいときだけ使うと、割り切って使う分にはいいと思うのですが、
そうする場合は手ごろなものを買う方が無難かもしれません。(狭い家は特に)
我が家はまだ娘が絵本を持ってくるので、リビングの絵本棚は重宝しています。
絵本棚から選ぶのも、楽しみなようです。
最近は児童書の方が増えてきて、児童書の一部は和室に置いたりもしています。
本をどこに置くかは本好きの永遠の課題ですが、下の子が大きくなるまでは、
上ののが読んだ本は、残しておいた方がいいと思います。
下の子が読む時期になっても、全く興味を示さなかったら
手放しても大丈夫なタイミングかなと。
娘は結構、お兄ちゃんが好きだった乗り物の本とかも読むので、
女の子だからこの本はいらない!と、親が勝手に決めないほうがいい感じでした。
乗り物の本でも、いい絵本はいい絵本なので、女の子にも読んであげてほしいです。
学校でも乗り物の本を読んでいますが、女の子も楽しそうに聞いています。
子どもと絵本を一緒に読んだ思い出は、子供が大きくなったときに、自分の宝物になると
先輩ママに言われましたが、反抗期に少し入っている息子を見ていると、
口をきかなくなった時に、絵本を一緒に読んだ日々の思い出が、心の支えになりそうな気がしました。
子供が親になつく時期は長いようで短い。
小6息子を見ていて、そんな風に思いました。
【今日読んだ本】
後日記載予定
↑ いつも応援ありがとうございます。仕事が忙しく、さらにのんびり更新になっていますが、このブログを陰ながら見守っていきたいと思う方、どうか応援よろしくお願いします♪
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仕事以外では児童書ばかり読んでいて、なかなかブログを書く余裕がなかったのですが、
やっと今年度のブックトークが終了し、少しブログを書く時間が作れるようになりました。
先日ブログ経由でメッセージが届いたのですが、
アドレスが書いていなかったので、返信できなかったので、ブログを通じて返信します。
このブログを見つけると、みなさん絵本棚にとても興味を持つようで、
どこの絵本棚ですか?!という質問がよくコメント欄にかかれるんです。
今度「よくある質問」というカテゴリーでも作って、そこに書いておこうと思います。
私が使っている絵本だな(立方体っぽい本だな)は、オークヴィレッジというお店の
KOBAKOとたなKOBAKOです。
検索すればヒットします。
今はリニューアルされているので、木材がタモからセンに変わっています。
あと、作りもちょっと変わったようです。
なので、今販売しているものとはちょっと違うと思いますが、
センの木の方が、タモより荒々しい感じじゃないので、上品なのかな?と思います。
無印でも似たような棚が出ています。あっちの方が使い勝手がいいと思いますが、
オークヴィレッジのは天然の木なので、手触りや質感がいいです。
ただ、子供が成長すると、こんな風に絵本をズラ~っと並べなくなるので、
そうなったときに、絵本棚以外の使い道がある本棚がいいと思いました。
例えば、こんな風にも使っています。
我が家の納戸の一角。絵本棚を薬箱のような感覚で使用中。
我が家には1畳弱の納戸が、リビングに隣接してあるのですが、最初にあったドアをとってしまい
オープン納戸として使用しています。
ドアがないと、ドアを開け閉めする作業がなくなるので、取り出すのに便利なので・・・
オープン納戸に救急箱のスペースがあり、そこに、無印良品(以下無印)のホワイトグレーのファイルボックスのワイドを使っています。
無印の棚のオプション(引き出し)は便利だけれど、我が家は最初にオークヴィレッジで棚を買ってしまったので、
便利なオプションのようなものを、棚につけることができませんでした。
しかし、無印のファイルボックスのワイドを2つ入れることができることがわかり、
リビング外では、こうしたファイルボックスを使って、収納をしています。
真ん中が、中身が見えるアクリル収納なのは、中に入っているものが見えないと、
子供達がわからないので、よく使うこまごましたものは、中身が見えるようにしています。
(仲が見えると生活感が出ますが、どこに何があるかわかるので、こちらを採用)
中が見えないファイルボックスには、マスキングテープで、入っているものの名前を書いて貼っています。
今までは無印のオプションは、オークヴィレッジの棚には使えないと思っていましたが、
ファイルボックスは入ったので、一部は絵本棚から、機能的な収納に変身しました。
ファイルボックスの高さが低いので、隙間から何が入っているか、だいたいわかります。
絵本棚として使わなくなったら、こんな風に別の場所で使ったり、リビングでそのまま使って、
ファイルボックスなどを入れれば収納スペースに変身!
結構長く使えます。
ただ、人によっては天然木×プラスチックという組み合わせに抵抗があるかもしれませんが、
木の引き出しは重いので、私はプラスチックの引き出しでも、機能的なのでいいやと割り切っています。
いかにも無印の流行に乗っている感じがして、どうなのかと迷ったこともあったのですが、
ファイルボックスは何年も使っていますが、とても便利で、私には合っていたので、
今後も使い続けていこうと思います。
小6息子ももうすぐ中学生。
体も大きくなり、部活などで使う荷物も多いので、家の中は物であふれかえります。
本当はとっておきたいけれど、スペース上の都合でとっておけない絵本は、
勤務校にないもので、質の高いものは寄贈しています。
年齢が低いものは、お世話になった保育園や幼稚園にも寄贈しています。
子供が入院した時にお世話になった、小児病棟のプレイルームなどに寄贈したことも。
よくお世話になっている小児科の待合室にも寄贈したこともあります。
(寄贈するときは、必ず先鋒に確認をとります。ほしくない場合もあるので)
空いた分の本棚は、収納として使用するので、結構長く使えます。
我が家の絵本棚は、重さの都合上、絵本を入れると2段までしか積み重ねられないので、
高い本棚がほしい人には向いていません。(無印の棚は高さが出ます)
我が家は地震対策と、狭い部屋を広く見せるために、背の低い家具を使っています。
なので、今使っている絵本棚は2つまでしか積み重ねないので、使い勝手がいいのです。
上の空間が使えないのはもったいないですが、広々した空間は演出できるので、
上の空間に収納したいと思えるものは、思い切って処分しています。
(夫や子供たちの物は保管し、私の物はかなり処分しているので、ほとんどありません)
さすがに上の子が小6、下の子が小1となると、絵本の読み聞かせができるのも、あと数年です。
となると、狭い我が家に全部の絵本をいつまでもリビングに置くわけにはいかないので、
子供と厳選して、残す絵本を選ぶ感じになります。
保管できるスペースがあれば、保管しておきたいのですが、小さめ3LDKのマンション住まいの我が家では
それが難しいので(異性の兄弟なのでなおさら!)、お気に入りを残して、あとは手放さないと厳しいのです。
手放した時に、空いたスペースができるので、その棚は息子の個室へ移動。
息子の収納スペースや、お気に入りの本を入れる棚に変身します。
ただ、狭い子ど部屋は高さがある収納の方が重宝するので、
そういう意味では無印の棚の方が、使い勝手がいいかもしれません。
子供は成長するので、家具はいろいろな使い方ができるタイプにしたほうが、
長く付き合えると思います。
子供が小さいときだけ使うと、割り切って使う分にはいいと思うのですが、
そうする場合は手ごろなものを買う方が無難かもしれません。(狭い家は特に)
我が家はまだ娘が絵本を持ってくるので、リビングの絵本棚は重宝しています。
絵本棚から選ぶのも、楽しみなようです。
最近は児童書の方が増えてきて、児童書の一部は和室に置いたりもしています。
本をどこに置くかは本好きの永遠の課題ですが、下の子が大きくなるまでは、
上ののが読んだ本は、残しておいた方がいいと思います。
下の子が読む時期になっても、全く興味を示さなかったら
手放しても大丈夫なタイミングかなと。
娘は結構、お兄ちゃんが好きだった乗り物の本とかも読むので、
女の子だからこの本はいらない!と、親が勝手に決めないほうがいい感じでした。
乗り物の本でも、いい絵本はいい絵本なので、女の子にも読んであげてほしいです。
学校でも乗り物の本を読んでいますが、女の子も楽しそうに聞いています。
子どもと絵本を一緒に読んだ思い出は、子供が大きくなったときに、自分の宝物になると
先輩ママに言われましたが、反抗期に少し入っている息子を見ていると、
口をきかなくなった時に、絵本を一緒に読んだ日々の思い出が、心の支えになりそうな気がしました。
子供が親になつく時期は長いようで短い。
小6息子を見ていて、そんな風に思いました。
【今日読んだ本】
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