『おうち生活』も一月半。
家事は嫌いではないので、やる事には事欠かないのだが、社会性が欠けてきたかな?
田舎生活をしているが、元々地域とのお付き合いとか活動は苦手な方で、更に仕事にかまけていたので、暇つぶしに地域活動にぶらりでかけていける状況ではない。活動自体もそう頻繁にはないので、行く当てもないのだが。
興味があれば、できるだけ出歩くようにはしているが、普段、主に会話をするのはカミさんしかいない。それも朝夕の短時間で。
早朝から深夜まで人と関わっていた時とは対極の生活だ。
相棒のポチ(仮名)は話しかければワン語(彼らの世界共通語だが、私には直接は理解できん!)と体で意思表示はするが、ジャパニーズでの反応はない。彼の喜び、愚痴、希望も『たぶん』で理解はできるが、言葉としての会話はできない。
最近、カミさんから「あんた、ボケて来たんじゃない?」と、お叱りとも、心配とも取れる激励を受けることが多くなった。
何度も同じことを言う、カミさんが言ったことを覚えておらず、再度聞くといったことが度々あるらしい。
「いやいや、これ前からだよ。すれ違い生活で気付かなかっただけだよ」 的な感じもあるが、それだけではないのも確かかもしれない。
過疎地の田舎では、若い人は有利な就業エリアへ出て行く。
若い人が、今の自分の歳になったときのことまで考えれば仕方のない事だとは思う。
残された老親は、今の自分とカミさんの状況のような人も多いのかなぁ。
歳はとりたくないなぁ。
でも、間違いなく毎日歳とっていく・・・。
考えてもどうにもならないこと考えていても仕方がないから、とっと今日のやる事をやろう。
とりあえず、それでいいや!
【今日のわが家】
○カミさんは地域行事でお出かけ済み
○無職な私
葱をたくさんもらったので、畑にいける。畑に生ごみ用の穴を掘り直し。大きくなりすぎた雑木の寸づめ(これ大変そう!)
左肘の様子を見ながら、頑張ろう@主夫