まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

初冬の陽に、惰眠をむさぼる

2014年11月17日 | 日記

朝夕は、さすがに寒いと感じる日が増えてきたが、温暖な地なので、ようやく家の周りの木々も紅葉し出した。
この所、気持ちの良い秋晴れも続いている。

共働きの時は、布団を干すこともほとんどなかったが、最近は『布団干し』も仕事になったので、まめに天日干ししている。
布団干しをした後の『布団の匂い』というか、『お陽様の匂い』というのは、なんだか幸せな気分にしてくれるので、子供のころ大好きだった。
特に、今頃から真冬にかけては、寝る時は匂いと共にポカポカだし、朝も、もう少し眠っていませんかと誘惑してくる。

5時頃には目が覚めているのだが、7時過ぎくらいまで、暖かい布団の中で、ラジオを聴いたり、今日は何をしようかと考えながらウトウトしている時間は、子供の頃に忘れてきてしまった最高のゆったり感だ。
この時間は良い!

今、夜空では、しし座流星群の流れ星が見えるらしい。今日は見ごろとか。
幸い田舎なので、周囲は真っ暗。わざわざ出かけなくても、家の庭から見えるかもしれない。
今夜は寝る前にしっかり着込んで、夜空を見上げ、天体ショーにもチャレンジしてみようと思う。

布団の匂いに感謝し、流星に気を配る。
もう、ずっと忘れていた感性で、とても贅沢だと思う。
さて、本日も家事開始。
そろそろ暖房機の掃除・点検もしておかなければ。

 

コメント (1)
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