お正月は、家を訪ねてくる人も少なく、ポチも外で、暇で、退屈そうです。
午後からば~~んと初詣にでもいくか、という話になったのですが、子1号が、「わたしゃ、骨になっちゃったばあちゃんにもあいさつしたいし、遠くの神様より、近くの氏神様。ポチもつれて行こう」と言いだし、家族で散歩がてら、お墓参りと初詣に行ってきました。
この神社も、元旦には地域の人でにぎわうのですが、今日はわが家の他に、若いご夫婦で、子供さんをつれたグループが2組いただけでした。
田舎のどこにでもある神社ですが、子たちにとっては、秋祭りの子供神輿など思い出の多い風景なんだろうと思います。
小さな氏神様は、大きな神社仏閣と比べるとごりやくは少ないのかもしれません。
でも、子1号の言うように、生まれ育った時から見守ってくれている氏神様は、きっと私たち一人一人の名前も憶えてくれていて、身近なところで見守ってくれているのではないかと思います。
年末年始を家で過ごしたのは、20年振りでした。
1月2日、地味なスタートでしたが、静かな中で、わが家らしいお正月のスタートが切れたのかなと思っています。