月に1度のオンボロ軽四給油日で、ガソリンスタンドに行ってきました。
最近は、月20L位しか使わないので、普段あまりガソリン単価は気にしていないのですが、表示されていた看板を見てびっくりです。
『レギラー124円』
安いです!
昨年の今頃のこのスタンドの単価は、160円以上していたような気がしましすし、夏頃だったか、167円位(170円にとどきそう)の看板をみて、「高くなったなぁ」と思った記憶もあります。
住んでいる所が田舎なもんで、ガソリン単価は高めなのですが、Webで調べてみたら、千葉市など交通量の多いスタンド激戦区では、会員価格115円という所もあるんですね。
あらためてびっくり、というか、いかに世間に関心がなく、極楽とんぼかということが解りましたと(笑)
田舎生活では、車は必需品なので、ガソリン価格が下がるのは、とても有難いのですが、一方での値上げラッシュ。
カップ麺、冷凍食品、テッシュ、カレールーにトマトケチャップ、牛丼にウイスキー・・・。
食品、生活必需品が多く、こちらは厳しいですね。
円安だから、原材料費が上がって、価格に載せるという理屈なのでしょうが、なんだかしっくりきません。
確かに、昨年の今頃の円相場は、1ドル100円を少し出たくらいで、今は118円ですから、値上げ理由にはなるんでしょうが、ガソリン価格がガツンと下がっている分はどこに消えちゃうんでしょう?
製造工程での電気等燃料代、包装品、輸送費など多くは石油製品で石油の値段と連動だと思うんです。
そしたら、そこは安くなっているはず。
誰かが、どっかでうまくやっちゃってるんですかね(不信感!)
ま、確かに、輸送のコストが安くなったので、請負金額を下げてくださいと申し出る運送会社さんは、どこにもありませんね(笑)
今春闘で給料も上げたいという動きもありますが、世の中の多くは、トヨタさんのようなわけにはいかんですよね。
私のパート仕事は、地域最低賃金と共に上がっていく時給だそうです。
原則最低賃金改定以外の昇給はないですよと、一緒に働いている人が耳打ちしてくれました(笑)
企業ですから、できるだけ儲けを出して、そこで働く人たちが潤っていくというのは結構なことですが、世の中には、地域最低賃金で働く人や少ない年金でなんとかやっている人も少なくはないはずです。
どうかお手柔らかに、適正な所で値上げは勘弁してください!<(_ _)>
だって、給料(年金収入)の底辺は、それほど上がりませんから!
ガソリン価格の値下げ分の行方が気になった今日の日記でした。