まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

在職中の死

2015年01月14日 | 少し働く日々

昨日、シフトで今年3日目のバイトに出勤したところ、公園清掃の会社の役員さんが亡くなったようで職場がざわついていました。

私がお世話になりだした昨年12月には休職しており、面識もないので、正直、ピンときません。
バイトってほんと、気楽だなぁと苦笑いです。

役員になるくらいだから、いい歳なのかな?
と勝手に思っていましたが、バイトの先輩に聞いたら、「50代後半、うちのマドンナ、○○ちゃんとおなじ歳の娘がいるらしいよ」とのこと。

え、え!
詳しく聞くと、私と同じ歳のようです。

思いの丈仕事をし、役員にまで上り詰め、在職中に体調を崩し虹の橋を渡って行く。
これも本人が望んだことならば、一つの生き方ですね。

私も昨年までの仕事を続けていて、これと同じような出来事にふれたら、複雑な思いをしたかもしれません。
でも、今は「死ぬまで仕事をするのも一つの生き方」と案外さらりととらえられるようになりました。

この対極の生き方を選んだ自分は、今日は家事です。
朝ゴミ出しをし、読経の練習をし、洗濯し、室内掃除をし、布団を干して、今、一休みでブログを書いています。

今日は風もなく、お天気も良いのでこの後は外の清掃、夕方には持病の通院。
気持は、ゆったり・のんびりですが、結構忙しい一日になりそうです。

ただ生きているだけのような毎日ですが、これが結構楽しい。
これも一つの生き方だと思っています。

コメント
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