まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

房総駅間ひとりウォーク(JR浜金谷駅~JR大貫駅 営業キロ 17.4Km) その1

2015年11月15日 | 房総駅間ひとりウォーク

JR浜金谷駅からすぐの、東京湾フェリーターミナルに立ち寄り、今回のウォークを開始です。


神奈川、静岡方面にバイク(売っちゃいましたが)や車で出かけるときは、道路で都内を抜けるより、このターミナルから40分ほどですが、船に乗って、久里浜へ上がる雰囲気がとても好きで、暖かい時期を中心に、ときどき使っていた所です。
 
今朝は、雲一つない、最高のお天気に恵まれ、富士山が遠望できます。ターミナル構内の恋人の聖地「幸せの鐘」モニュメント付近で、休憩しながら、歩くコースをおさらい。うまく映ってませんが、このモニュメントの枠の中に、富士山の遠景が丁度入るのをはじめて見ました。幸先の良いスタートだと、気を良くして、鉄道と並行している国道127号を歩き始めました。
 


ローカルな雰囲気のある、鉄橋とレンガのトンネル(丑山トンネル付近)。南房総には、まだこんな昭和の風景がたくさん残っています。

 

 海へ傾斜した崖。最深部の水深は500m以上に達するという東京湾海底谷へ急激に落ち込んでいる海の底が想像できました。



入江に広がった砂浜では、海鳥だちが仲良く餌をついばんでいます。のんびり、まったりモード全開です。
 


国道添いの黄金井戸(ヒカリモ発生地、国指定天然記念物)。



「ヒカリモ」が日本で最初に発見されたのは、竹岡のこの地だそうで、鳥居の奥の洞穴内が、春になると「ヒカリモ」で黄金色になるのだそうです(いまだ見たことはありませんが)。
岩山の自然風化が進み、落石の危険があるようで、近くには寄れませんでした。
 
竹岡駅に到着しました。小さな無人駅でした。
 


国道に戻り、ぶらぶらと歩いていると、樹高4m以上はありそうな、巨大なエンジェルストランペットに遭遇。放任で育てたのでしょうが、良く育ったものです。こんなに茂ったのは初めて見ました。
 


12時近くなり、竹岡式ラーメンの梅乃家さん近くにきたので、久々に元祖の味を楽しんでいくことに。
今日も、しっかり20人以上の待ちの行列。
車を止める場所が少ない(あたしが知らないだけかも)こともありますし、今までは、並んでまで食べる方ではなかったので、実は、今回が2度目。


 
醤油ベースで、乾麺を使い、チャーシューと玉ねぎドサッて感じの素朴な味です。
 
並び始めて1時間ちょっとで、ラーメン完食。回転が速い!



おなじ国道127沿いにある、鈴屋さん。元祖系とは少し違いますが、駐車場も広く、入りやすい。元祖より、席数も多くそう待ったこともないので、竹岡でラーメンを食べるときは、こちらにお世話になることが多いです。味は好みなので、他へはおすすめはしませんが、私的にはとても美味しいと思っています。
 


上総湊駅に到着。
電車で竹岡ラーメンを食べに来る人は少数派でしょうが、梅乃家さんも、鈴屋さんも、竹岡駅からよりは、上総湊駅からの方が近くです。
竹岡駅にはタクシーもなかったので、歩くと大変かも(汗)
 

房総駅間ひとりウォーク(JR浜金谷駅 ~JR大貫駅 営業キロ 17.4Km) その2へ続く

 


 

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