まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

ワンコ先生、鶏に凹む

2018年04月25日 | ワンコとの日々
午前中雨が降り、畑にはいい湿りになった。
 
午後は今日様も顔を出し、お天気回復。
夕方、いつものワンコ先生とのお散歩タイムを楽しんだ。
 
開墾した畑の傍までくると、昨日種蒔きをした畝に近所の鶏軍団が集結し、せっせとかき回していた。
 
いやいや、どうも(*_*;。と思っていたら、ほとんど鶏に興味を示さないワンコ先生がいきなりリードを引っ張って突進。
以心伝心というやつか(笑)。
 
勢いはあったものの、群れのリーダーの雄鶏は逃げるどころか、攻撃してきた。
 
 
哀れ、ワンコ先生である。
尻尾をまいて助けを求めてきた(笑)。
 
ワンコ先生の保護者としては、ケガなどはさせらせない。
仕方がないので、雄鶏と対決するはめになったが、かなり凶暴で、つつかれそうになった。

そこで、怒りのジイサンマンに変身!
手あたりしだい泥をつかんで投げつけるとようやく退散してくれた。
鶏はけっこう怖い顔をしていて、ジイサンマンもちょっとビビった。

ワンコ先生は、とみると、脇でへなへなわらって、苦笑い。
まあ、怒る場面でもないので、ひとまずよくやったなぁとほめて、おっかなかったなぁというと、そだねって笑っていた。
 
ワンコ先生はいいやつだけれど、めっぽう戦いに弱い。

野良猫に威嚇され、脱走してきた近所の犬にご飯をとられ、挙句に噛みつかれて凹み、食べこぼしのご飯を狙ったカラスには逃げまどっている。ワンコ先生の昼寝の脇には、スズメがあそんでいる。

わが家の庭にまで出没する鶏軍団にも、いつもは知らんぷりを決め込んでいたが、きっと怖かったんかなぁ。
 
犬は飼い主に似るという。
ワンコ先生、実はパワーはあるんで、戦闘能力は連戦連敗級ではないと思う。相手とのかかわり方が苦手なのかも。
その点は、飼い主に実によく似ている。

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<今日は何の日>
1868(明治元)年の今日、新選組近藤勇が江戸板橋で斬罪梟首の苛酷な刑に処せられました。35歳でした。
 
新選組については、たくさんの物語(小説など)があり、自分のもっているイメージとは実は違うのかもしれません。
でも、ものすごい熱い思い、行動力で、35年という時間を駆け抜けたのは間違いないですね。

そ原動力が、自身の立身出世的な私欲であったとしても、大きな私欲のエネルギーは、反面他も潤すように思います。
社会の変革期の人のエネルギーというものは、ほんとすごいですね。
コメント (2)
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