さっき、久々に携帯電話がなりました。会社員時代の上司(先輩)からでした。
出てみたら、やたらテンション高くで、「おれおれ、○○。イノシシがうんたらかんたら・・・」
「おっ、あっ、えっ」って対応をしていたら、「うん、だれ?」って。
誰じゃねえだろ!と、「元気そうですね」と呼びかけたら、やっと分かった様子(笑)。
あたし同様、少々早めの早期退職優遇制度でやめて、お互い注目の人なんですが、さすがは先輩、見事に復活していて、笑ってしまいました。
「イノシシのジビエがいれば、連絡してこいよ」「この間は、100kgオーバーの奴がかかってさ・・・」
おもいきりはりのある声に、元気をもらいました。
あたしの今をよく知っていることにも驚き。もう2年以上会っていませんが、ほんとうに有り難い間違い電話でした。
あたしも、一緒に働いた後輩たちの動向はいつも気になります。
人ってそういうものなんですかね。
今年も数人からお中元、お歳暮が届きました。もう組織にはぜんぜん影響力はないのですが、彼らはきっと純粋に気にかけてくれてるんですね。ありがたい。
安いもんしか返せないけれど、メッセージをつけて、「まだ、生きてるぞ!」って、ビールを送りました。
あのじいさん、まだ生きてるんだ!と笑いながら飲んでくれたらいい。
ほんと、サラリーマンの最終盤で、いい先輩の指導を受けられ、いい後輩たちと巡り合えたと思います。
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