宅内の整理もだいぶできてきて、はえている木々が少しずつ見えてきました。
草取りをしていて、隣家との境に、「オレ、いきてるよ~~!」って感じでウチ廃られた沈丁花を見つけました。
花は3つしかしけていませんが、春の香りをそっと主張しています。
そんなに広い宅地でもないのですが、今までは草は伸び放題、休日の短時間で、刈払機でガンガン刈り取っていたので気づきませんでした。
よく見ると、刈払機でよい枝も切ってしまった感じです。
時期は良くないのでしょうが、勢いがないので、罪滅ぼしに、油粕と化成肥料を少し根元にまいてみました。
母が元気だったころは、面倒をみていたのでしょうが、ここ何年も見向きもしない状態でしたね。
場所が良くないので、植え替えようかと思い、調べてみたら、沈丁花の植替えはかなり難しいようです。
挿し木はそれほど難しくはないようなので、花が終わって暖かくなったら、挿し木で子孫を繋げてあげようかと考えています。
この辺も少し勉強しないと。
この所、ニオイバンマツリに興味津々で、ネットを見ているともう少しでポッチとしてしまいそうになるのですが、新しいものばかりを追いかけなくても、母の形見分けのような素材(雑木ですが)は足元にもたくさんあるんですね。
灯台下暗しです。
春(4月)以降は、あまり興味本位に手広くやらずに、まず家にあるものを整理し、世話をしてこうと思っています。
手を入れてこなかったので、荒れ放題なのですが、紫陽花の株もいくつもあります。花後は剪定して株の大きさを維持したり、挿し木で株を増やして花を楽しめるような自分の時間を増やしてこうと思っています。