まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

日に10里、昔の人たちはすごいなぁ

2015年03月18日 | ぶらぶらウォーキングの日々

昨日30Km余りを歩いたので、今朝はダメージがひどいかと心配していたのですが、このところ歩く習慣が定着してきたこともあり、足の裏に少し違和感があるものの、普通に起きだせました。
でも、さすがに、今日も30Km以上歩こうという気力はありません。

歩くのが移動手段だった江戸時代の旅は、一日10里(40Km)を目安にしていたといいます。
最近実際に長い距離を歩いてみると、一日40Kmを歩き通すこと自体がとても大変なことだと思います。
ウォーキングシューズもなく、草鞋で歩いていたことを思うと、単に健脚というだけでなく、どうしてもそこへ行きたいという強い意志がないとできることではないですね。

江戸日本橋から、京都に商売の仕入れに行く。
そんな場合でも、東海道五十三次、124里8丁(487.8km)を、朝八つ半(3時)頃には起き出して、七つ(4時)発ち。
毎日10時間くらい歩き通して、行きに12日、往復24日。
いや、すごい!
今の私では、たぶん、3日目には体調を崩して救急搬送です(笑)

明日、明後日は雨の予報。
今日は晴れ間を使って、開墾した畑の畝立てなどをして過ごします。
まだまだ雑草の根を取り除く作業は続きますが、ソラマメが育って来たり、ジャガイモ、ネギを植え付けたり、だいぶ畑らしくなってきました。

 

 

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