わが家の子3号は、数年前に、中学校の教員になりました。
学校の先生は、定時で終わり、休みも多い、けっこう気まま的な印象を持っていたのですが、子3号に勤務実態を聞くと、「えっ、それって民間の中間管理職の勤務と同じじゃん!」です。
朝は、部活で早朝出勤、夕方も部活、夜は持ちもどり仕事、休日にも部活があるときは出勤。
父兄との対応。進路指導。
ものすごい長時間労働です。
これを『労働』として捉えると、とても耐えられない、『教育』だからできるのだと思います。
そして、この4月は転勤になりました。
今迄も家から少し離れたアパート暮らしでしたが、4月からはだいぶ遠くなり、千葉市内に引っ越しです。
今アパートを引き払って、いったん家に荷物を運びこんでいるため、狭いわが家は足の踏み場もありません。
まだ元気盛りなので、いろいろな経験は良いとは思うのですが、無理をして体を壊したり、頭は悪くしなければいいがと心配です。
わが家は、カミさんも、子1号も転勤。
転勤組はアタフタして、毎日帰りが遅いです。
自由業の私と、風来坊の子2号は、マイペースで、桜咲く春を満喫しています。