軽の新車、バイクにかかる自動車税がこの春からあがるようです。
4月以降購入する新車の軽自動車税7200円が今後は1.5倍アップの10800円になる。新車以外は、現行の額で維持されるのが救いですが、登録13年目以降の古い車は、買い替え促進を狙い、現在の1.2倍の額になるとのこと。
いろいろな物が値上げ、値上げの中、田舎生活の足である、バイクや軽自動車の税金も上がるのは本当に厳しいですね。
大きな声で「増税反対!」って言いたいですが、いつものことで気が付くのが遅く、これはもう決まってしまったことで、受け入れて行くしかない。
春闘で大手は明るい話題もあるようですが、地域最賃でアルバイトしている私には、最賃が改定されない限り賃上げなし(笑)。
ますます格差は広がるなぁと苦笑いです。
うちの軽自動車は、来年の車検で丸13年目をむかえますが、故障らしい故障もなく田舎道を走っています。
次の車検からは、「もうオンボロだから乗り換えなさい」と税金もアップされてしまいますが、特に大きな故障等がでなければ、車検をとろうと思っています。
うちの軽自動車は本当に生活の足代わりで、家の近くを中心に、ゴミ出し、鍬を積んで畑へ、アルバイト通勤、買い物、通院など、走行距離は、年間3000Kmくらいです。
距離は走らないので、燃費もそんなに気にならない。
とにかく安全に走ればいい、そんな車です。
この車をできるだけ大事に長く乗って、次は新車を買って、その車が衰えるころには、私の方が運転免許返上の年代になっているのでしょうか。
新しい車は燃費性能もあがり、維持費がかからないので、現役で働いている人で距離を乗る人は、増税になっても新車に乗り換えた方がお得なのかもしれません。
アルバイト生活になってみると、100万円前後の買い物は、勇気というか、よほど必要性に迫られなければ、踏み切れません。
家の周りを乗る程度なので、古いものでもまめに手入れをして長く大事に乗って行くというのもありだと勝手に決め込んでいます。
この10年間くらいで作られた車は、消耗品・オイル交換程度を定期的にやっておけば、ほんとうに壊れないですものね。
10年以上も作業場の中で埋もれていた古い耕運機を処分することになり、これから回収業者の方が来てくれることになっています。
その後は、お天気が良いので、壁際に植えてある松葉菊の中の雑草取りをして過ごそうかと考えています。