今回の写真は、特大です!画面に収まらない! 画面下のスクロールバーを使って下さい。
規格にコダワルのが嫌いな ぼ輔の性格の結果です。
鎌倉湖のダムの下が問題のある崖です。
切岸の存在です。
この様な山奥まで細工をした跡があるのです。
鎌倉城の城壁と「ぼ輔」が考える切岸です。
水の流れで断崖が出来た?、、、そんな水量はありません。
周囲の状況から道路を作る為とか、畑を作る為でもありません。
石切り場の痕跡でもありません。
住宅化の波が及ばない場所では、この様に切岸が残っている。
此処で「今泉編1」の写真を見直して下さい。滝ではなく切岸として見ると、、
その構造ですが、、、、
切岸の高さや垂直の状態そして、平地から山に登る取っ付きに切岸があります。
私には、共通の物を感じます。
一つの考えに基づいた工作物=外部からの攻撃を抑える城壁=切岸という事です。
切岸の状態を見たければ、今泉を起点に六国見山に登り獅子舞谷→鎌倉宮→報国寺→お猿畠の切通し→名越え→小坪へと切岸巡りができます。
一貫した切岸の痕跡を見れば、、近年流行の鎌倉城など無いとか、防衛施設など無いとノタマウ輩は参考文献を調べても、、、鎌倉の地理や構造を自分で見て無い非科学的ない似非研究者である! ぼ輔はそう考えるのです。
■切岸と石切り場の違いは何か??
人工的に作られた岩壁という意味では、、違いは無い。
しかし、
商業的に石を必要とすれば、採掘しやすい場所から可能な限り石を採り続け、崖の高さは防御に必要な高さ以上に、、無意味に高くなる。それが石切り場です。
切岸は、
人を侵入させない為の高さで良い。その幅は守る為の場所を囲み作られる。結果は長い距離を必要とします。手間をかけて過剰な高さは作れない。
そこには、一貫した高さの基準がある訳です。
非科学的な学者が発信した権威を持つ胡散臭い情報と、実際に見て感じる落差は自身で判断して下さい。それが大人のお遊びと言うものです。