
学ぶことは、子どもだけがするものではありません。
自分に意思があれぼ、年齢に関係なく、学問を追求したり、知識を身につけることができるのです。
逆に、何も身につけず、齢だけ重ねることもあります。
ですから、私は常に学び続けようとしています。
知識の面で、自分より若い教職員の方がよく知っていることがあります。
パソコンやタブレット、SNSの使い方など、若い人の方が私よりもよく知っていることが多くあります。
部下は、ずっと先の道を歩んでいるかもしれません。
学ぶという点で、上司と部下に違いはありません。
また、物事の見方は世代によって、少しずつ違う場合もあります。
いまの中学生の親御さんは、私が若い教員だった頃、教え子だった人が多くいる年齢です。
物事の考え方も、若干違うかもしれません。
自分とは違う世代の中で生きてきた人だからこそ見える世界から学ぶこともできると思います。