
人によって、得意なことや好きなことは異なります。
サッカーが得意な生徒。
英語を話すのが好きな生徒。
バレエを習っている生徒。
書道の段をもっている生徒。
ゴルフができる生徒。
自転車競技に出場する生徒。
空手で入賞した生徒。
将棋で全国優勝した生徒。
漢字検定1級でテレビ出演した生徒。
これらは、ここ数年間の三中生の実績です。
さて、その特技所有者が本物であるかどうかは、それを楽しんでいるかどうかでないか、これにつきるのでないかと思います。
本物の音楽家とは、音楽を楽しむ人のことであり、本物の画家とは絵を描くことを楽しむ人でないかと。
その意味で、本物の教師とは教育を楽しむ人なのかもしれません。
なにをするにしても、本物の上達はそこでどれだけの楽しみを得ているかによって測ることができるのではないかと思います。