
いま、冬休みの課題であった2019年賀状図案を、1年生から3年生まで、すべて展示して、「年賀状コンクール」を行なっています。
全校生徒が一人ずつ、学年に関係なく、自分がいいと思う作品を選びます。
先日、3年生の私学入試前の面接練習で、「3年間の思い出でいちばん印象に残っていることは何ですか」と聞きました。
すると、「去年の三中年賀状コンクールで、自分の作品がグランプリに選ばれたことです」と答えた生徒がいました。
秀作が多い中で、グランプリになるのは、名誉なことですし、本人にすれば嬉しいのです。
あらためて、そう感じました。
今年の干支であるイノシシを使ったものが多いですが、
細かく仕上げている作品
カラフルに色づかいがあざやかなもの
竹の皮をうまくあしらい、イノシシにしているもの
こげ茶の毛糸を集めてイノシシを表しているもの
松葉をアクセントで加えているもの
「笑門来福」などの四字熟語を添えているもの
上手なイラストを描いているもの
・・・・・
など、見ていても、まったく飽きません。
とくに3年生は、受験の学習にたいへんだった冬休みだったでしょうが、時間がかかるであろう作品を丁寧に仕上げています。
親御さんも、ぜひお越しくださり、素晴らしい作品をご覧ください。
校舎B棟からC棟に移る渡り2階渡り廊下に貼っています。