箕面三中もと校長から〜教育関係者のつぶやき〜

2015年度から2018年度に大阪府の箕面三中の校長を務めました。おもに学校教育と子育てに関する情報をのせています。

インフルエンザとはしかにご注意

2019年01月21日 16時09分37秒 | 教育・子育てあれこれ



インフルエンザが市内で流行しています。

三中でも、今週に入り流行の兆しを見せています。

体調不良を訴え、保健室をたずねる生徒、早退する生徒が増えてきました。

ご家庭でも、お子さんの体調維持、健康管理にご留意ください。



さらに、箕面市内では麻しん(はしか)の罹患が確認されています。

風邪の症状に似ており間違えやすく、空気感染、飛沫感染、接触感染などで感染し、感染力が非常に強いと言われています。

感染後の潜伏期間は10日~12日で38℃ぐらいの発熱があり、咳が出ます。この時期に他の人がうつることが多いようです。

一度熱が下がり、もう一度発熱するときに顔を中心に発しんが出始め、全身に広がります。

(ワクチンを接種していても、うつることもあるようです。)


病院を受診するときには、麻しん(はしか)かもしれないと、前もって電話で相談してください。

今回、インフルエンザの流行期と重なりますので、マスクの着用とこまめな手洗い、うがいを徹底してくださいますようお願いします。

なお、罹患した場合は、発しんの出る発熱がおさまっても、解熱後3日を経過するまでは出席停止となります。