インフルエンザが市内で流行しています。
三中でも、今週に入り流行の兆しを見せています。
体調不良を訴え、保健室をたずねる生徒、早退する生徒が増えてきました。
ご家庭でも、お子さんの体調維持、健康管理にご留意ください。
さらに、箕面市内では麻しん(はしか)の罹患が確認されています。
風邪の症状に似ており間違えやすく、空気感染、飛沫感染、接触感染などで感染し、感染力が非常に強いと言われています。
感染後の潜伏期間は10日~12日で38℃ぐらいの発熱があり、咳が出ます。この時期に他の人がうつることが多いようです。
一度熱が下がり、もう一度発熱するときに顔を中心に発しんが出始め、全身に広がります。
(ワクチンを接種していても、うつることもあるようです。)
病院を受診するときには、麻しん(はしか)かもしれないと、前もって電話で相談してください。
今回、インフルエンザの流行期と重なりますので、マスクの着用とこまめな手洗い、うがいを徹底してくださいますようお願いします。
なお、罹患した場合は、発しんの出る発熱がおさまっても、解熱後3日を経過するまでは出席停止となります。