Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

再び、ままにゃんさん

2005-05-21 00:57:04 | ねこねこ
4月27日のブログ にも書きましたが、ままにゃんさん の活動ぶりには、本当に頭が下がります。 
本業のペットシッティングはもちろんのこと、ノラ猫の数を減らすためのさまざまな取り組み、保護した猫の里親探し、里親が見つからない猫の飼養、病気や障害を持っている猫のお世話、行方不明になってしまった猫の捜索・・・などなどなど。
わたしのように、自分の飼い猫と、身近なノラ猫にご飯だけあげている人間は「私は猫が好きです」なんて
言ってはいけないのではないか・・・という思いになります。

何年か前、外でノラが産んでしまった子猫5匹のうちの3匹を里子に出した経験の持ち主としては(ま、ままにゃんさんのご苦労には遠く及びませんが・・・)何かお役に立ちたい、という気持ちがあります。

ままにゃんさんが”在庫”として面倒見ている猫ちゃんの1匹でも引き取れれば、それにこしたことはないのですが、今は、正直、それが出来ません。

なので、せめて、このブログに書くことで、1人でも多くの方に、ままにゃんさんの活動を知ってもらえたら、という気持ちでいます。

わたしは、弱い人間なので、現実を見るのが怖いです。
1年間に、一体、何匹の犬や猫が、”処分”されているのか・・・・。
インターネットで調べれば、すぐに分かることです。
でも、怖くて調べられません。

まず、最低限しなければならないことは自分のペットを最後まで責任を持って飼うこと、です。
1度飼うと決めたら、最低でも10年のお付き合いにはなります  
その間、必要十分なことをしてあげられるか、「よ~くかんがえよ~~♪ペットの命をね~~」 ですよね。

そして、「まだ、何かできることがあるかも」と思ったら、微々たることと思えることでも、まずはすることなんですよね。 

ままにゃんさんのブログを読んでいて、思ったことを書きました。