Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

フランス人のDNA?

2008-06-02 20:20:48 | フランス語
ウィークデー、毎日午後5時ごろに携帯に配信されてくるメールマガジン「フランス語講座」
今日のお題はイヴ・サンローランでした。
超有名なフランス人デザイナーの彼は1日71歳で亡くなりました。
うちにあるサンローランものと言えば、母親が使っていたスカーフぐらい。
その彼のお言葉が今日配信されてきました。

Rien n'est plus beau qu'un corps nu. Le plus beau vêtement qui puisse hablier une femme,ce sont les bras de l'homme qu'elle aime.Mais pour celles qui n'ont pas eu la chance de trouver ce bonheur,je suis la.

裸体ほど美しいものはない。女性が纏うことのできるもっとも美しい服は、愛する男の腕である。しかしこの幸福を見つける機会のない女性のために、私はここにいる。

クゥ~~~~~ッ
こんな台詞、フランス男性にのみ吐くことを許されるよね。

以前、日仏学院でフランス語をお勉強していたとき、30前の女性の先生もこんな台詞を。
Ojisan et obasan,ça n'exsite pas en France.Il n'y a qu'un homme et une femme.
おじさん、おばさんはフランスにはいません。男と女しかいません。

(仏訳は、たった今私がした適当なものです(汗))


フランス人全員が全員こういうメンタリティではないでしょう。
また、フランス(人)発のコメントとして、恋愛関係のものが好んで取り上げられるのでしょう。
サンローラン氏だって、もっと他の分野で意味深い発言をたくさんしていらしゃるはず。

でも、日本人には言えないね。この台詞。

さてさて、今日のお勉強。

先行詞に最上級がついていると、関係代名詞節の中の動詞は接続法になるんだ。そういえば、ずっと前に文法の本でチラリと見かけたような気がする。
そして、もう1つ。
同じ言葉(表現)の重複を避けるためかどうか定かではないけれど、最後の文でce bonheurとなっていることに、「ふ~~~むぅ」と感心してしまったわたし。
私だったらl'homme qu'elle aimeと、前の文で使った表現繰り返しちゃうね、きっと。



オードリーちゃん

2008-06-02 11:42:30 | 2キロ減らそう
お散歩途中でであったコです。
名前はオードリーちゃん、ご家族からは「ドリちゃん」と呼ばれているそう。

飼い主の女性に「きれいなワンちゃんですねぇ」と話かけさせてもらいました。
内気な(爆)私としては、意を決して、だったのですが、動物のことになると、意外と知らない人とでも話しができる・・・動物のパワーはすごいです。

このコの種類は「ワインアラマー」と言うのよ。
と飼い主さん。
あらまぁ、なんてステキな名前なのでしょう。
ですってと思いながらで写真を撮らせていただきました。
バックの収集前のゴミと一緒に写してしまって、ドリちゃん、ごめんなさい。
でも、それでも優美で高貴なオーラが漂っているではありませんか。

まだ日本に入ってきている頭数が少ないため、交配が難しいそうです。
近親交配にならないようにブリーダーさんも苦労しているとか。
なるほどねぇ~~。
もともと、動物介助療法にも活躍しているワンコだそうで、どうりでおとなしいはずです。
別名を「灰色の天使」とも言うそうな。ドイツかイギリスの出身だとか。
いいですねぇ~~。やはり私をひきつけるだけのことはあります。
ヨーロッパ出身だもの、と心の中で思いつつ。(笑)

な~~んてお話ししていたら、犬種の名前を忘れてしまいました。つい2~3分前に聞いたばかりなのに
もう一度伺ったら「ワインワラマー」とのこと。
アラマーじゃなく、ワラマーでした。

家に戻り、早速ネットで調べてみたら、本当の名前はワイマラナーでした。

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