今日の夕方、ちらりと獣医さんへ行ってきた。
エルメスのその後の報告と、パスカルのホルモンハゲの相談に。
今回は人間だけで行ってきた。
猫は全員お留守番。
8月14日以来、少なくとも私はエルメスの痙攣発作を確認していない。
そのことを伝えたら先生おっしゃった。
「アロマが原因かもしれないね。もう一度やってみて、同じ症状が出ればアロマが原因だったと確定できると思うけど、脳の神経を刺激するようなことを再度するっていうのは勧められないよ」と。
そうでしょうそうでしょう。
「食べた物を吐く、ぐらいの症状なら、『その状況をもう一度作ってみて確認しよう』って言えるけどね」と。
そうでしょうとも、わたしだって、またあの痙攣シーンを見たくないもの。
水槽から飛び出てしまった魚のようなバタバタシーンを。
アロマ原因説は、濃厚とは言え、そのほかの可能性も否定はできない。
それは
①季節の変わり目、気圧の変化によっておこる痙攣
②エルメスが遺伝的に持っている問題に起因する痙攣
まだ「アロマ真犯人」と決定づけるのではなく、注意して観察していく必要があるね、という結論となった。
そしてお次のお題は、パスカル王子の「ホルモンハゲ」
不妊去勢手術を受けた猫が、年を取ると発症する可能性のあるホルモンのアンバランスが原因で、自分の被毛を自分のザラザラの舌で刈り取ってしまうのだ。
被毛が抜けるのではなく、舌で刈り取るので、ハゲの部分はザリザリしている。
中学男子のスポーツ刈りみたいな手触りだ。
パスカル王子は左後ろ太もも外側の被毛がザリザリしている。
右後ろひざ下もザリっている。
先生曰く、外的要因の脱毛は散発的だけど、内的要因(ホルモンバランスの崩れ、アレルギーなど)での脱毛は左右対称に出てくるそうだ。きっちりと左右対称ではないにしても、右後ろ足に出たら、左後ろ足にもでるよ、ってこと。
治療するには、投薬。
どんな薬を?
最終的にはステロイド剤。
副腎の働きを補うお薬。
人間だってステロイド剤を治療に使う場合は多々ある。
母も左手指の力が衰えた時に一時的にステロイドを服用した。
(その時は、帯状疱疹が原因だったので、結局はステロイド剤は不要だったのだが)
ステロイド剤は投与を開始し、症状が改善されたからと言って、一気に服用をやめてはいけない、面倒なお薬だ。ステロイドを服用すると、副腎は副腎皮質ホルモンを出すことをサボってしまう。
「ステロイドがあるんだから、ボクが働いてホルモンださなくてもいいもん!」って。
副腎がサボっているときに急激にステロイド剤の服用をやめると、体内に副腎皮質ホルモンがない状態になるらしい、それがよくないらしい。(アバウトな書き方ですいません)
なので、母も一度服用を始めてしまったものだから、たとえ不要とわかったステロイド剤を2週間ほどかけて徐々に減量していった。
そんな面倒臭い薬を使うのは最後の手段として、とりあえず使ってみようというお薬(正確にはサプリメント)が今日のタイトルのジルケーン(Zylkène)だ。
乳成分から作られるパウダーで、猫や犬のストレスを緩和するジルケーン。
ホルモンバランスの崩れにも効果があるそうだ。
サプリなので、副作用もないとのこと。
パスカル王子のホルモンハゲがどんどん拡大するようなら、ジルケーンを試してみることにしよう。
この、ジルケーン、フランスのメーカーのサプリっていうことで、私としては加点5(笑)
「ジルケーン」で検索すると、Amazonでも買えることが分かった。
でも、服用するとしたら、獣医さんを通して入手すると思うけど・・・。
エルメスのその後の報告と、パスカルのホルモンハゲの相談に。
今回は人間だけで行ってきた。
猫は全員お留守番。
8月14日以来、少なくとも私はエルメスの痙攣発作を確認していない。
そのことを伝えたら先生おっしゃった。
「アロマが原因かもしれないね。もう一度やってみて、同じ症状が出ればアロマが原因だったと確定できると思うけど、脳の神経を刺激するようなことを再度するっていうのは勧められないよ」と。
そうでしょうそうでしょう。
「食べた物を吐く、ぐらいの症状なら、『その状況をもう一度作ってみて確認しよう』って言えるけどね」と。
そうでしょうとも、わたしだって、またあの痙攣シーンを見たくないもの。
水槽から飛び出てしまった魚のようなバタバタシーンを。
アロマ原因説は、濃厚とは言え、そのほかの可能性も否定はできない。
それは
①季節の変わり目、気圧の変化によっておこる痙攣
②エルメスが遺伝的に持っている問題に起因する痙攣
まだ「アロマ真犯人」と決定づけるのではなく、注意して観察していく必要があるね、という結論となった。
そしてお次のお題は、パスカル王子の「ホルモンハゲ」
不妊去勢手術を受けた猫が、年を取ると発症する可能性のあるホルモンのアンバランスが原因で、自分の被毛を自分のザラザラの舌で刈り取ってしまうのだ。
被毛が抜けるのではなく、舌で刈り取るので、ハゲの部分はザリザリしている。
中学男子のスポーツ刈りみたいな手触りだ。
パスカル王子は左後ろ太もも外側の被毛がザリザリしている。
右後ろひざ下もザリっている。
先生曰く、外的要因の脱毛は散発的だけど、内的要因(ホルモンバランスの崩れ、アレルギーなど)での脱毛は左右対称に出てくるそうだ。きっちりと左右対称ではないにしても、右後ろ足に出たら、左後ろ足にもでるよ、ってこと。
治療するには、投薬。
どんな薬を?
最終的にはステロイド剤。
副腎の働きを補うお薬。
人間だってステロイド剤を治療に使う場合は多々ある。
母も左手指の力が衰えた時に一時的にステロイドを服用した。
(その時は、帯状疱疹が原因だったので、結局はステロイド剤は不要だったのだが)
ステロイド剤は投与を開始し、症状が改善されたからと言って、一気に服用をやめてはいけない、面倒なお薬だ。ステロイドを服用すると、副腎は副腎皮質ホルモンを出すことをサボってしまう。
「ステロイドがあるんだから、ボクが働いてホルモンださなくてもいいもん!」って。
副腎がサボっているときに急激にステロイド剤の服用をやめると、体内に副腎皮質ホルモンがない状態になるらしい、それがよくないらしい。(アバウトな書き方ですいません)
なので、母も一度服用を始めてしまったものだから、たとえ不要とわかったステロイド剤を2週間ほどかけて徐々に減量していった。
そんな面倒臭い薬を使うのは最後の手段として、とりあえず使ってみようというお薬(正確にはサプリメント)が今日のタイトルのジルケーン(Zylkène)だ。
乳成分から作られるパウダーで、猫や犬のストレスを緩和するジルケーン。
ホルモンバランスの崩れにも効果があるそうだ。
サプリなので、副作用もないとのこと。
パスカル王子のホルモンハゲがどんどん拡大するようなら、ジルケーンを試してみることにしよう。
この、ジルケーン、フランスのメーカーのサプリっていうことで、私としては加点5(笑)
「ジルケーン」で検索すると、Amazonでも買えることが分かった。
でも、服用するとしたら、獣医さんを通して入手すると思うけど・・・。