Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

パブリックコメント

2011-08-14 21:00:15 | ねこねこ
環境省が動物愛護管理法改正に関するパブリックコメントを募集しています。

閉め切りは8月27日(郵便でもメールでもこの日必着)

動物愛護管理法は昭和48年に制定されたそうです。

そして平成11年と17年と2回改正されおり、今年はさらなる改正のチャンスなのだそうです。

今回は動物取扱業者の適正化に関しての意見募集です。

深夜の生体販売の禁止、無理な繁殖の抑制、親元から離す週齢の改正、飼養施設の適正化などをよりよく改定するために、ペットの命を1つの命として尊重できる私たちの意見を環境省に送りましょう。

環境省の報道発表資料はココです。

パブリックコメントを出すのを助けてくれるサイトはココです。


私は飼い猫のパスカル(ベンガル猫)に、今はもうない「ねこたま」というところで出会い、我が家に迎え入れました。

オブラートに包んだ言い方をしていますが、包まないで言えば「ねこたま」でパスカルを買いました。

でも唯一、免罪符と思っているのが、パスカルは生後12週までの期間をお母さんと一緒に過ごしていたということです。

「ねこたま」は子猫をすぐには母親から引き離さず、母親から十分な免疫力を与えてもらえ、なおかつ兄弟と多くの時間を過ごすことにより、社会性を身につけるまでは親兄弟を一緒にさせておきます。

そのせいかどうかはわかりませんが、パスカルは穏やかな性格で、エルメスともすぐに慣れたし、シラクが来た時も、里子に出したテンくんがいたときも、ルルド君が静養で家の中にいたときも、「あ、いるの、いいよ、いれば」って感じでした。

と、パスカル自慢はこのぐらいにしておきます。

年間で殺処分される犬猫の4匹に1匹は、ムリな繁殖で体がぼろぼろになった母犬、母猫だったり、大きくなりすぎて売れ残ってしまった犬猫なのだそうです。それだけでもパブリックコメントを書く気になるってもんですよね。

さ、フランス語の面接のエクスポゼのつもりで、パブリックコメントを書きます。

「私はこの意見に賛成です、なぜならば・・・・」と続けるのです。

日本語でできないことはフランス語でもできないのだから、日本語でパブリックコメントを書くことは、フランス語のエクスポゼの練習にもなって一石二鳥!