Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

エルメス記録

2014-05-18 15:27:08 | 黒猫エルメス
今日もバタバタしました。

畳の上で寝ていたときに。

バタバタしているときも、意識はあるようです。

なぜかというと、畳に爪を立てて自分で自分の体をコントロールしたがっていたように見受けられたからです。

「猫の癲癇発作」で検索すると、体を硬直させつつ鈍く動いている猫さんたちの動画なども多くヒットしてきます。

うちのエルメスとは様子が違うのです。

エルメスはバタバタ型です。

何回も書いていますが、水槽から飛び出してしまった魚のようです。

発作の原因は内臓器の病気が原因の場合と、脳の中が原因の場合があるようですが

エルメスは血液検査をして内臓の疑いは打ち消してあります。

おそらく頭の中の問題でしょう。

飼い主が「DHAでシナプスを活発に!」なんてふざけている(いいえ、少しは本気ですが)あいだに

エルメスは脳のどこかの部分の信号が暴走しているのかなんなのか。

脳の中の原因を特定するつもりは今はありません。

頭の原因を探るためには頭部MRIが必要で、それには全身麻酔が必須です。

18歳のエルメスにはキツイのでは、と思います。

ただ、発作が頻繁に長い時間起こるようだと、体が低酸素状態になってしまう時間がある程度でてきてしまい

それで死に至る場合もあるそうなので、頻度・時間が悪い方向に進んだら投薬を考えなければなりません。

パスカル王子の数値は改善したものの、エルメスはこういう様子で。

2猫とも18歳なので、いろいろあります。

そのときそのとき、できることをするだけです。