Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

切り替えて

2016-02-07 22:46:13 | 勇気づけ動機づけ
2月16日は神奈川県公立高校の入学試験の日です。

甥っ子Rが該当者。

いままでそれなりにサポートしてきました。

ええ、Rの親がしないものですから。

昔、私が親にしてもらったように、勉強に必要なものは参考書も模擬試験も塾も・・・

英語の勉強にも付き合いました。


甥っ子Rは彼なりに、努力の成果・手ごたえを感じていたはずなんです。

模擬試験の成績も回を追うごとに上がってきていました。


でも、いざ出願の段階になって、彼は150%の安全ルートを選びました。

成績が上がってきて、上の学校にも入れるのではないの?となってきたのにです。

もちろん、サポートする側はその「上の学校」に行ってほしかったわけです。

高校に通うのは彼、受かるのも落ちるのも彼ですので、最終的に彼が決めたことは尊重しますけど。

叔母としてはちょっと、がっかり。

多分甥っ子Rは私の気持ちを察しているでしょう。

なので今日は「トップクラスで合格しよね」とラインメッセージ送りました。


でも、ふと思ったのです。

私も親から期待されてサポートしてもらって、その期待をあっさり裏切ったことがあるなぁと。

その時の親の落胆の度合いは、多分今の私のそれと比べると大きかったと思います。

少し親の気持ちがわかった気がしました。

叔母ですが。