Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

本2冊

2016-02-20 22:18:31 | Weblog
天気予報で言われていたほどではなくてよかった。

普通に外出もできました。

昨日は今年初めてのフランス語レッスンに行き、最初のご挨拶は「「Bonne annee!」(新年おめでとう)ですわ。

2カ月ぶりのレッスンだったので「Vous avez beaucoup de choses a me raconter.」(話すことたくさんあるでしょ)と

言われましたが、それほどありません(-_-;)




ところで、昨日は良い本を2冊買いました。

1冊目は「ねこはすごい」(朝日選書)です。

いまさら猫の生態本?とも思いますが、猫の身体的機能・特徴、日本における猫の歴史、猫の人間への効用、人と猫が共存する社会についてなどなど

いままでの猫本とは少しちがうかな?と思い買ってみました。



さらにもう1冊が「Le bel age Paris」(KADOKAWA)です。

50代から70代のパリ在住マダムのライフスタイル写真集です。

「かっこいいおばさん・おばあちゃん」本は今までにも多く出版されていて

母に買ってあげたものもありますが、これは自分用に買いました。

この本のよいところは、ただ単におしゃれなおばあちゃんの姿形を写し取るだけではなく

彼女たちの生活の仕方の一端を垣間見ることができる点です。

もちろん、小説家やジャーナリスト、ファッションプレスオフィス代表、彫刻家などなど

クリエイティブなキャリアを持っている方たちです。フツーのおばさん(おばあさん)ではありません。

おっと、パリの女性には「おばさん」「おばあさん」などとくカテゴリーはない、と

以前、ドラ・トーザンさんの授業で聞いたことを思い出しました。

この写真集を見ていると、その通りなのかもと思えます。


もちろん、写真集のための写真を撮るために演出されている部分もあるのかもしれませんが

ある程度の年齢を迎えた女性たちの堂々とした姿勢や笑顔を見るのはよいです。

気持ちが明るくなり、やる気が出るように思えます。

そして、家の中もきれいにしようという気持ちにはなります。

するかしないかは別として。