ルルド君、別のお宅では「とらちゃん」と呼ばれているそうな。
そのルルド君、昨日はヘビと戯れ、今朝は右耳の後ろをガブリと咬まれててやってきやがりました。
耳の後ろの毛が赤く固まっている、マズイ!
抱き上げてみてみたら、血液と膿が混ざったような傷口。
すぐに家の中に戻り、使い捨てのビニール手袋をして、水を含ませたコットンで傷口をふき取りましたところ
猫の牙状の穴がぼこりと開いているではありませぬか。
「あちゃ~~。まただよ~、病院だ~」と思いつつも
「まずは抗生物質入り軟膏(ゲンタシン)をぬってあげよう」としたところ
体をよじって逃げて行ってしまいました。
また来るでしょうとゆったり構え、母の病院の付き添いやら自分の仕事やらをこなしつついたら
お昼過ぎに、おめおめと(笑)
捕獲などと大げさな言葉を使うまでもなく、ヒョイっとつかまりました。
ただ、午後の診療が4時からということで、3時間ほど屋内に保留。
玄関に隔離です。
ルルド君がどんなに鳴こうと、他の3匹は我関せず。
ざわつくこともなく、シラクのみがちょっと玄関方面へ偵察に行きましたが、すぐに帰ってきました。
さて、4時に獣医さんに診てもらったら
「ここを咬まれたたとしたら、牙のもう一本はどこを咬んだのかな?」とかみ傷のあと一方を探されましたが
それほどに大きな傷も見当たらず、出血と膿で固まりかけていた傷口を見たら
意外と大きな穴になっていたことがわかり、「こりゃ、縫ったほうが治りが早いわなぁ」とのことで
奥様獣医さんにもご登場願い、洗濯ネットの中に首から下を入れられて、がっちりと保定され
ぐいぐいと4針縫われましたとさ。
先生に「この糸は自然に溶ける糸ですか?」と尋ねたら
「傷の場所が、足で引っ掻きやすいところだから、ナイロンのしっかりした糸で縫ったよ。
だから10日か2週間後ぐらいに抜糸に来て」と。
ルルド君は暴れることもなく、おとなしかったのが、まずまずよかった。
この後、抗生剤の注射をしてもらい、傷口にゲンタシン軟膏を塗ってもらい
帰ってきた次第です。
ほっといて、傷口が広がって縫合なんてことになると厄介(=お金もよりかかる)だから
傷が小さいうちに、抗生剤の注射だけしてもらおうと思っていったのに
結局縫合になりましてございます。
さて、ルルド君、とらちゃんと呼ばれているおうちに行ったとき
この顛末を向こうのヒトに伝えてくれるかな?
獣医さんは冗談でルルド君に「おまえ、治療費の半額の請求書、首に巻きつけていけよ(笑)」なんて
おっしゃってたけど。
ははは、ま、わたしとしてはできることはする。できないことはしない、ってことで。
ところで、うちのお隣さんのお茶屋のワンコ(シュナウザー)は脳梗塞で入退院を繰り返しているそうで
「今日も点滴しに病院行ってるよ」とお茶屋のおばあさんが笑いながら仰る。
おばあさんの年代の人には、犬や猫に点滴だの血液検査だのはあり得ないことなのでしょう。
「うちの猫だって、慢性腎不全で月1ぐらいで血液検査して、毎日薬は飲んでるし、病気専用のキャットフード
食べてるのよ」って言ったら「どこも同じなんだねぇ」と、また笑いながら言われてしもうた。
そのルルド君、昨日はヘビと戯れ、今朝は右耳の後ろをガブリと咬まれててやってきやがりました。
耳の後ろの毛が赤く固まっている、マズイ!
抱き上げてみてみたら、血液と膿が混ざったような傷口。
すぐに家の中に戻り、使い捨てのビニール手袋をして、水を含ませたコットンで傷口をふき取りましたところ
猫の牙状の穴がぼこりと開いているではありませぬか。
「あちゃ~~。まただよ~、病院だ~」と思いつつも
「まずは抗生物質入り軟膏(ゲンタシン)をぬってあげよう」としたところ
体をよじって逃げて行ってしまいました。
また来るでしょうとゆったり構え、母の病院の付き添いやら自分の仕事やらをこなしつついたら
お昼過ぎに、おめおめと(笑)
捕獲などと大げさな言葉を使うまでもなく、ヒョイっとつかまりました。
ただ、午後の診療が4時からということで、3時間ほど屋内に保留。
玄関に隔離です。
ルルド君がどんなに鳴こうと、他の3匹は我関せず。
ざわつくこともなく、シラクのみがちょっと玄関方面へ偵察に行きましたが、すぐに帰ってきました。
さて、4時に獣医さんに診てもらったら
「ここを咬まれたたとしたら、牙のもう一本はどこを咬んだのかな?」とかみ傷のあと一方を探されましたが
それほどに大きな傷も見当たらず、出血と膿で固まりかけていた傷口を見たら
意外と大きな穴になっていたことがわかり、「こりゃ、縫ったほうが治りが早いわなぁ」とのことで
奥様獣医さんにもご登場願い、洗濯ネットの中に首から下を入れられて、がっちりと保定され
ぐいぐいと4針縫われましたとさ。
先生に「この糸は自然に溶ける糸ですか?」と尋ねたら
「傷の場所が、足で引っ掻きやすいところだから、ナイロンのしっかりした糸で縫ったよ。
だから10日か2週間後ぐらいに抜糸に来て」と。
ルルド君は暴れることもなく、おとなしかったのが、まずまずよかった。
この後、抗生剤の注射をしてもらい、傷口にゲンタシン軟膏を塗ってもらい
帰ってきた次第です。
ほっといて、傷口が広がって縫合なんてことになると厄介(=お金もよりかかる)だから
傷が小さいうちに、抗生剤の注射だけしてもらおうと思っていったのに
結局縫合になりましてございます。
さて、ルルド君、とらちゃんと呼ばれているおうちに行ったとき
この顛末を向こうのヒトに伝えてくれるかな?
獣医さんは冗談でルルド君に「おまえ、治療費の半額の請求書、首に巻きつけていけよ(笑)」なんて
おっしゃってたけど。
ははは、ま、わたしとしてはできることはする。できないことはしない、ってことで。
ところで、うちのお隣さんのお茶屋のワンコ(シュナウザー)は脳梗塞で入退院を繰り返しているそうで
「今日も点滴しに病院行ってるよ」とお茶屋のおばあさんが笑いながら仰る。
おばあさんの年代の人には、犬や猫に点滴だの血液検査だのはあり得ないことなのでしょう。
「うちの猫だって、慢性腎不全で月1ぐらいで血液検査して、毎日薬は飲んでるし、病気専用のキャットフード
食べてるのよ」って言ったら「どこも同じなんだねぇ」と、また笑いながら言われてしもうた。
「ルルド君は縄張り広いので」が正しいです。
落ち着きなく入力してしまって、すいません(汗)
そうなんです、ルルド君の名前の由来は「ルルドの泉」です。
顏半分、怪我してパカッと大きく傷が開いた状態でやってきて、獣医さんで上手に縫合してもらって、傷がうまくくっついた奇跡(少々大げさかもしれませんが)繋がりで、ルルド君としました。
そう、ルルド君の名前は「ルルド君」です。
その点では「さかなくん」に似ています。
はい、たしかに、あり得ますが、でも、よその茶トラの方ならともかく
ルルドくんは、やっぱり、ルルドくんでしょう。他には、違和感
があります。
ルルドの泉に浸けると、傷口もたちどころに治るかもしれませんね。
どうやって浸けるのか、については、聞かないでください。
ルルド君も長張り拾いので、敵も多いのかもしれません。
以前は、うちの裏の住宅の間の道をダダーっと駆けて行きました。すんごいスピードで。
ま、こっちが勝手にやってることなので、とらちゃんのお宅には言わないでください。
あまちゃんのおばあちゃん夏さんふうに言えば
「どうぞ、おがまいねぐ」ってことで
ちゃとらですから「とらちゃん」もあり得ます。
こちらの”おフランス”かぶれ(笑)の名前を押しつけられて、本猫的にも違和感だったかも。
しかしそこは猫の処世術の巧みさでがす。
ルルドだろうが、ブノワだろうが、シノワだろうが多分ノープロブレムでしょう。
昨日の朝裏の駐車場を歩いていたんですよ。
それから戦ったのかしら?
とらちゃんと可愛がっているお宅の人に会ったらルルド君の事を真っ先に話します。
ルルド君もこころ得ているんですね。
ここに来れば助けてくれるって事を お疲れ様。
治療費も大変顔 miauleuseさんだから出来る事ルルド君ファンとして感謝すます。
人間の病院も動物の病院へも、お付添い、お疲れさま
です。
ルルドくんですが、とらちゃんって・・・。
なんか、調子が狂いますね。
とらちゃんでは、なんか、下町出身の風来坊みたいな
雰囲気じゃないですか。
やっぱり、外ネコとして生きる風来坊的なところがあるとはいえ、
ルルドくんには、ルルドくんとしての雰囲気を保ってほしい
ですだね?
ずっと外国人かと思っていたら、チャキチャキの江戸っ子
だったことがわかったりするみたいな、調子のおかしさ
ですよ。
でも、傷口はお大事に。
蛇との闘いの結果なのでしょうか?それとも、よその
猫さん?