Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

試食

2012-08-27 20:40:39 | パスカル王子
パスカル王子が腎不全の診断を受けて、そろそろ半年。

数値が悪化しているのを受けて、飼い主としては投薬と食餌療法に本腰を入れている。

少し前までは「コバルジン」(食物中のたんぱく質を吸収して腎臓のろ過機能の負担を軽減する)をフードに混ぜて摂取させていたので、フードは普通のものでもいいんじゃない?まずはコバルジンを摂らせなきゃならないんだから・・・と思って、普通のフードを食べさせてしまっていたことが災いして数値が上がったのだ。

多いに反省した飼い主は、腎臓サポートフードを懸命に与えている。

王子はあまり嬉しくないようだ。

なかなか食べてくれない。

朝、コバルジンを飲ませるときだけ、普通のフードを大さじ1杯ぐらい与えている。

これは嬉々として食べるけれど、その後サポートフードに切り替えると食べなくなる。

仕方ないね。

でも「いやなの?だったらこっちにする?」と言いながら普通のフードを出すのはやめた。

「もうこれ食べるしかないのよ。」と手にとって王子の鼻先までもっていく。

でも一口食べて、ペロッと吐き出したりする。

「いやなら、いいよ、食べなくても」

と突き放す。

しばらくすると、台所から、カリポリという音が聞こえてきて、王子が腎臓サポートのドライフードを食べていることが確認できる。


ワシワシモグモグ食べてないけど、空腹には耐えかねてちょっとは食べているのだ。

そんな王子の頑張りに応えるべく、今日はネットで腎臓サポートフードを注文した。

今、家にあるのとは違うメーカーのものだ。

積極的に食べてくれるかどかわからないので、2パックだけ、2缶だけ・・・と小口買い、サンプル買いってところ。

さ、パスカル王子、いろいろ試食して、「これなら食べてもよいぞ」という腎臓サポートフードをみつけておくれ。




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