Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

花粉症(アレルギー)

2005-03-10 21:27:02 | フランス語
Coucou!
水曜日(フランス語のレッスンの日)は暖かかったです。気温も17度ぐらい行ったみたい。

レッスンは1つの教室の中の各テーブルで各国語のレッスンが繰り広げられています。
私はプライベートですが、横のテーブルでは英語のグループレッスンが行われています。
向こうの方ではイタリア語、ドイツ語、といろいろな言葉がとびかっています。

レッスン開始まもなく、向こうの方からくしゃみの音が。
C'est le prof italien qui éternue sans cesse parce qu'il est allergique au pollen de cèdre japonais. なんだって。
éternuer はくしゃみする、という動詞で、
le pollen de cèdre japonaisはスギ花粉。
être allergique à ~ ~にアレルギーである、という意味で、
avoir une allergie de ~ も同じ意味ですって
「あたし、花粉症なのよ」のその他の言い方はJ'ai le rhume des foins.だそうです。
foinは複数形で使うと秣(まぐさ:馬牛などの飼料とする草)、干草という意味があり、
rhume des foins は枯草熱、花粉症って意味があるんですね。

せっかく習ったんだから、と「Je suis allergique aux reptiles(爬虫類アレルギーです)」って言ったら、
「Dans ce cas,J'ai la phobie des reptiles.」と直されました。
la phobieは、恐怖症、本能的恐怖感っていう意味なんですね。
そう言えば、なんとかフォビーっていう映画ありましたよね。何でしたっけ???

こうやって書いてると復習になりますねぇ。
習って習いっぱなしにしないのが、大切なんですよね。
なかなか実践できないけど、こういう場所があったら頑張れるかな?などとも思います。
みんな がんばろう!

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2 コメント

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映画の題名は、、、 (o)
2005-03-13 01:14:51
私もフランス語を習っています。

先生に「花粉症」の話をしたくて、一生懸命辞書をひいて上記の表現に辿りついて話しかけてみました。無事通じたので嬉しかったです。

ところで、"la phobie"ですが、勉強になりました。ありがとうございます。

お礼代わりに、映画の題名は「アラクノフォビア」です。(正確な綴りがわからないのでカタカナで失礼します。)「蜘蛛恐怖症」ですよね!
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Merci beaucoup!! (miauleuse)
2005-03-13 11:44:57
Salut! oさん、

コメントありがとうございました。

「アラクノフォビア」だったのですね。きっと蜘蛛に襲われるこわ~い映画なのでしょうね。ご覧になったんですか?

自分で調べて 準備していった表現が、ちゃんと”使える”ものだったときって、本当に嬉しいですよね。

私も単語1個でも、ちょっとした表現1つでも、使えるようになったら、と思っています。

そうするとフランス語の雑誌や新聞を読んだときに、だんだん辞書を引く回数が減ってくるんですよね。ちょっと嬉しかったりもします。

フランス語のお勉強に関するいろいろなことを皆さんと分かち合いたい、という思いがこのブログを立ち上げた目的のひとつです。

たまには覗いて見てくださいね。お待ちしていま~す。 
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