フランス在住のお友達が送ってくださったのです。
シャルリーエブド。
1月7日、パリで起こった新聞社襲撃事件。
その新聞社が襲撃事件後に発行したのがこれです。
風刺画というものは、歴史的政治的背景を知らないと、それが何を訴えたいのかが分からないものなのだ、実感しました。
なので、もっともっと世界の出来事に目を向けるべきなのだと。
能動的にできないのなら、受動的でもよいし。
20日のフランス語レッスンに、この新聞を持参すること確定!
シャルリーエブド。
1月7日、パリで起こった新聞社襲撃事件。
その新聞社が襲撃事件後に発行したのがこれです。
風刺画というものは、歴史的政治的背景を知らないと、それが何を訴えたいのかが分からないものなのだ、実感しました。
なので、もっともっと世界の出来事に目を向けるべきなのだと。
能動的にできないのなら、受動的でもよいし。
20日のフランス語レッスンに、この新聞を持参すること確定!
昨年から、都内のフランス語語学学校に再び通学を始めています。表現の自由 la liberte d'expression の問題とも絡んで、事件当時はやはりこの話題でもちきりでした。
Chalrie Hebdo のモットーは
Traquer partout l'intolerance, l'injustice, la sottise et le ridicule だそうです。
「不寛容、不正義、愚かさや滑稽さをあぶり出す」ってことでしょうか?
大統領や首相はもちろん、法王だって国王だって風刺の対象だそうです。
風刺画家たちにとっては、王室などは愚かさ滑稽さの宝庫なのでしょうね。
日本にはこういう風刺画はありませんね。
風刺画は描くほうにも、それを読む(見る)ほうにも、政治・経済・歴史・宗教の知識が必要だとつくずく思いました。
月刊誌「ふらんす」の別冊で「シャルリ・エブド事件を考える」というのを買ってみました。
miauleuse 様のお勧めのようなので、私も
買いました。今、知人に貸してあるので手元にはありませんが、中の記事、鼎談等で、移民、宗教の問題も含めて多様な考察がされているようですね。ご紹介、ありがとうございます。
「シャルリ・エブト事件を考える」
いろいろな方がこの事件に関して寄稿されていて、どなたの記事から読もうかな?と考えつつ、読みやすいところから読んでいます(^_^;)
フランスのもう一つの側面を少しだけ知ることができるように思います。