Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

アラン・ドロンの犬たち

2005-10-03 21:38:23 | ねこねこ
1日にアラン・ドロンが動物たちと暮らしているということを書きました。
雑誌の記事の中に「Berger Sibélien」という種類の犬が出てきます。
アラン・ドロンとソファでお昼寝しています。

このわんこの正式なお姿を探して、インターネットを検索しましたが、ズバリの犬がいぬ・・・(汗)
フランス版純血種の犬サイト(こちらをクリックシルブプレ)で見てみたら、Bergerなんとか、っていう犬が52種類もいることを知りました。
日本語(っていうか英語)風に言えば、ノースアメリカンベルジェ、スエーデンベルジェ、ポルトガルベルジェ、ピレネーベルジェ、ノルヴェジアンベルジェなどなどなど。

しかし、シベリアンベルジェはいないのです。ちなみに、シベリアンハスキーは別にいました。

ということで、わたしの独断の決断。
きっと、シベハスとシェパードのミックスだということです。 
だって、毛の色はシベハスを思わせますが、顔と体つきはシェパードではないですか?

きっと、アラン・ドロンは「私は純血種しか飼わない」というような人ではないのですね。
里子として引き取った(というか、多分助けた)3本脚の黒猫も、普通の黒猫でしょう。黒猫、ノラのときに事故に遭い、酷い怪我をしてしまったのでしょう。アラン・ドロンが助けたときには、もう手遅れで切断するしかなかったんでしょうね、脚・・・。


アラン・ドロンの動物に注ぐ愛情は、彼の寂しさの裏返しか・・・とも思いますが、穏やかな愛情を注げ、忍耐をささげることができるアラン・ドロンはいいね!

映画スターと動物、といえば、有名なのがブリジッド・バルドー彼女はブリジッドバルドー基金というのを運営していて、動物虐待の撲滅、野生動物の保護、捨て犬捨て猫の里親探しに取り組んでいます。

昔、超有名だったっころ、パパラッチに追い回され、いつどこにいても、カメラの存在に敏感になっていたのだそうです。シャッターを切る音がすると、そちらの方に神経を集中したとか・・・・。
自分の身を守るために常に神経を張り詰めている野生動物にシンパシーを感じるのだそうです。

でも、彼女は極端ですね。
レストランで調理される前の生きたえびを持ち出して海に帰したそうです。
すごいです。 

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2 コメント

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動物愛護 (ままにゃん)
2005-10-04 13:47:04
ますます、気になっちゃうね、シベリアン・ベルジェ。

フランスだけで流通?している犬種かもしれませんね。

それこそ、世界的にはミックスとしか見られていないとか・・・

ベルジェってどういう意味があるんでしょうか?



動物愛護もすごく熱心というか、狂信的な人もいますよね。

何かうっかりしたことを言えない人、いるんですよね。

私もかなりおかしいかな、って思いますけど・・・。
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berger (miauleuse)
2005-10-04 21:15:55
辞書で調べたら①羊飼い②(信者を導く)牧者・導き手・指導者③牧羊犬でした。



きっと、ピレネーベルジェという犬はピレネー山脈地方で牧羊犬として活躍していた犬だし、ジャーマンベルジェはドイツで牧羊犬として活躍していたんですね。

ってことは、シベリアでかつやくしていた牧羊犬はシベリアンベルジェってことで、この名前の種類の犬がいてもOKですよね。

もしかしたら、血統登録されてないのかもしれないですね。



おお、今電子辞書で調べたら、ジャーマンシェパードのshepherdも羊飼い、牧師、指導者っていう意味だそうです。



知らなかった、今まで・・・・。

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