1か月ほど前から目の乾燥が気になるようになった。
目がショボショボするというか、目の奥が少し痛いような気がするとか、目をつぶると瞼が熱く感じるときがあるなど。
ドライアイかもしれないなぁ。
甥っ子曰く「10秒まばたきしないで目を開け続けることができないと、ダメなんだって」
この「ダメなんだって」とは何がどうだめなのかはよくわからないが、10代の甥っ子たちには楽勝で、私は10秒持たなかった。
ドラッグストアに目薬を買いに行くとか、手っ取り早く眼科へ行くのも考えられるけれど、
なぜか、私の思考(嗜好)のベクトルはお灸に向いてしまったのだった。
というわけで、ネットで検索してみたら、やっぱり「せんねん灸」のサイトが一番先に出てきてしまったので
フランス語レッスン前に「せんねん灸銀座サロン」へ。
すでに2名の女性がお試し中。
店員さんが「今、よい香りのするお灸をお試し頂いています。果物、花、緑茶、香木の4種類ございますが、どれがお好みですか?」と。
しかし、そのありがたいお誘いを打ち消すかのように私は言ってしまったのだ。
「以前、アロマテラピーでエッセンシャルオイルを室内で焚いたことがあるのですが、そのせいかどうか、飼い猫のうちの1匹が発作を起こしてしまったんです。なので無香のお灸がよいのです。」
すると店員さんの表情が少しこわばり、でも「それでしたら無香のものもございます」と勧めてくださった。
さらに「わんちゃんがいると、煙がでないほうがよいかもしれないですしね、これは無煙でもあります。」と。
今さっき私「飼い猫が」って言ったよね・・・
ま、そんな些細なことは置いておいて。
とりあえず、合谷(ごうこく)というツボにお灸をしてもらうことになった。
合谷は手の甲を上にして、親指と人さし指の付け根の間を指で押して、圧痛があるところ、だそうだ。
注意深く触ると、微妙にへこんでいるらしい。
お店の人にツボを探ってもらい、お灸を置いてもらった。
全然熱くない、無感状態。
お店のかた「ツボをはずしてお灸を置いてしまうと、かなり熱いと感じるはずです。じんわりと熱さを感じるぐらいが、ツボにちゃんと効いているということなのです」と。
そんなこんなで、煙の出ない無香のお灸とツボシールなるものを購入し、パンフレットやら他の商品のサンプルも頂いてサロンを出て、その脚でフランス語へ。
お灸ってフランス語で?le moxa(ル・モクサ、ほどんどそのまんま、シイタケと同じ扱い!(笑))男性名詞です)で、~にお灸を据えるはappliquer des moxas à~ で、灸療法は une moxabustion。
さて、moxabustionのドライアイの効果はいかに!
こうご期待。
目がショボショボするというか、目の奥が少し痛いような気がするとか、目をつぶると瞼が熱く感じるときがあるなど。
ドライアイかもしれないなぁ。
甥っ子曰く「10秒まばたきしないで目を開け続けることができないと、ダメなんだって」
この「ダメなんだって」とは何がどうだめなのかはよくわからないが、10代の甥っ子たちには楽勝で、私は10秒持たなかった。
ドラッグストアに目薬を買いに行くとか、手っ取り早く眼科へ行くのも考えられるけれど、
なぜか、私の思考(嗜好)のベクトルはお灸に向いてしまったのだった。
というわけで、ネットで検索してみたら、やっぱり「せんねん灸」のサイトが一番先に出てきてしまったので
フランス語レッスン前に「せんねん灸銀座サロン」へ。
すでに2名の女性がお試し中。
店員さんが「今、よい香りのするお灸をお試し頂いています。果物、花、緑茶、香木の4種類ございますが、どれがお好みですか?」と。
しかし、そのありがたいお誘いを打ち消すかのように私は言ってしまったのだ。
「以前、アロマテラピーでエッセンシャルオイルを室内で焚いたことがあるのですが、そのせいかどうか、飼い猫のうちの1匹が発作を起こしてしまったんです。なので無香のお灸がよいのです。」
すると店員さんの表情が少しこわばり、でも「それでしたら無香のものもございます」と勧めてくださった。
さらに「わんちゃんがいると、煙がでないほうがよいかもしれないですしね、これは無煙でもあります。」と。
今さっき私「飼い猫が」って言ったよね・・・
ま、そんな些細なことは置いておいて。
とりあえず、合谷(ごうこく)というツボにお灸をしてもらうことになった。
合谷は手の甲を上にして、親指と人さし指の付け根の間を指で押して、圧痛があるところ、だそうだ。
注意深く触ると、微妙にへこんでいるらしい。
お店の人にツボを探ってもらい、お灸を置いてもらった。
全然熱くない、無感状態。
お店のかた「ツボをはずしてお灸を置いてしまうと、かなり熱いと感じるはずです。じんわりと熱さを感じるぐらいが、ツボにちゃんと効いているということなのです」と。
そんなこんなで、煙の出ない無香のお灸とツボシールなるものを購入し、パンフレットやら他の商品のサンプルも頂いてサロンを出て、その脚でフランス語へ。
お灸ってフランス語で?le moxa(ル・モクサ、ほどんどそのまんま、シイタケと同じ扱い!(笑))男性名詞です)で、~にお灸を据えるはappliquer des moxas à~ で、灸療法は une moxabustion。
さて、moxabustionのドライアイの効果はいかに!
こうご期待。
それもせんねん灸なんてソフトなもんじゃなくて、ガチで昔のお灸です。
子供の頃、ひどい喘息で、お灸が効く、と言われて、
どこかお寺に連れて行かれて、お灸をされました。
熱いなんてもんじゃないですよ。
泣きましたよ。
痕も残りました。
子供にあれは虐待、拷問ですよ。
そうそう、お灸をすえるのはお仕置きの意味があるくらいだったので、本物のお灸は子供にとっては恐ろしいものだったのでしょうね。
お寺でお灸ということは、住職さんがお灸のツボに精通されていたということですね。
喘息には効きましたか?
お灸は鍼灸師の免許持っていないとできないのかなあ?
とふと気になりました。
娘の喘息治るなら、なんでもやってみようというご両親お親心だった・・・と思います。
でも、子供に恐怖心やトラウマを与えるのはいかがなものか・・・と(汗)
ちょっと調べてみたら、鍼師と灸師は別々の国家資格のようです。
正式にお金をとってお灸する人は国家資格がいるんですね。
お坊さんは灸師だったのでしょうか?