Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

様々な筋肉の劣化、いや、老化

2016-06-26 22:50:18 | Weblog
久しぶりの更新なのに、なんとなくネガティブな話題です。


最近、本当に文字が見えなくなってきていまして。

100均で買った「老眼鏡」(そうは言いたくないですが)を使ってみると

自分が書いている文字も辞書の文字もくっきりと見えるので、本格的にリーディングラス(老眼鏡ではない!)を

使い始めたいと思う、もう待ったなしで、のです。

これは、ピントを合わせる毛様筋の働きが落ちることによって起こる症状ですが、

筋肉の強さ劣化の現象(あえて「老化」とは言わない)は毛様筋にとどまらずです。

最近自覚したのが、文字を書く手の筋肉。

文字が下手になりました。

ずっと昔、日仏学院に通っていたときに作っていた「授業まとめノート」を久々に見直したときに強く思いました。

昔は字がキレイだったと。

30代は文字を書くための手の筋肉がまだ強かったのでしょう。

しかし、最近の文字はなんか力弱く下手な字なのです。


思うのですが、文字を書くにあたって、クリアに見えることとキレイに書けることは関係が深いです。

なので、文字のキレイさの復活を「リーディングラス」に賭けております。


とにかく、年齢とともに弱化する機能は出来る範囲で補強していかねばです。

腹筋や背筋もね。



そう言えば、甥っ子(高1)の保健体育のテストの試験範囲は「筋肉の働き」も入っているそうです。

上腕二頭筋とか?腹斜筋とか?

でもさすがに毛様筋まではないでしょうね。








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2 コメント

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筋肉は何歳からでも (えふ)
2016-06-28 21:30:34
miauleuseさん、マッスル!

 マッスルはフランス語では、なんですか?

 手書きと筋肉、視力と手書きのきれいさ、そんなに
関係があるとは思いませんでした。

 キーボードに慣れてしまうと、手書きがとてもとても
下手になっていることにたまに気が付くのですが、
筋肉の低下とは結びつけて考えていませんでした。

 筋トレでは、筋肉は何歳からでも鍛えられる、鍛え
れば、何歳からでも増える、と励まされますが、
手書き筋肉も、そんなものなんでしょうか。

 そうだとすれば、まだまだ希望がありますね。

 毛様筋も、筋トレがあるかもしれませんね。
何事も、筋トレがあれば、なんとかなるかもしれません。
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筋トレ (miauleuse)
2016-06-29 00:33:15
えふさん、ミュスキュル

ええ、肘から下の筋肉は重要だと思うのです。
昔、学生時代、よく字を書いていたとき、よく腕が疲れたものです。それは力を入れていたからだと思います。
今、腕が疲れないのは①疲れるほど書いていない。②ヘナヘナな腕の力で書いているので疲れない、この両方だと思うのです。

キーボードを打つときでも、ホームポジションをしっかりキープする筋肉と集中力(こっちの方が重要か?)があれば、ミスも少ないのではないかと思います。

と、同時に目です。
「なんか見えない」「きっと今、眉間にしわ寄っているはず」などと考えならが細かい文字を読んでいるときの気のあり方は、じんわりと効率やらやる気やらを削いでくれます。

昔むか~し、高校の養護教諭に言われました。
「あなた、眼鏡かけたほうがいいわよ。きっと『なんでもっと早くかけ始めなかったのかな』と思うはずよ」と。
で、確かにそう思いました。
また同じ思いをするのでしょう、と思います。

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