Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

猫の腎不全の治療薬ができるかも。

2016-11-20 15:58:14 | ねこねこ
今週号の「週刊文春」に載っていた記事で、なおかつ今日の「噂の東京マガジン」(TBS)でも取り上げられていて

なおかつ毎日新聞いサイトにも記事が出てきました(こちら

猫の死因の大きな部分を占める、腎不全。パスカル王子もそうでした。

王子、うちに来たてのころほとんど水を飲まず、獣医さんに相談したことがありました。

「うちの猫、あまり水飲まないんですけど」

すると獣医さんは「猫はもともと砂漠の生き物が祖先なので(リビア山猫のことですね)、

食べ物から水分を摂ることができるから、そんなに水はのまなくても平気だよ。

むしろ、水を多く飲むようになったら要注意だけど」と言われましたことを覚えています。


新聞記事によりますと、ヒトやマウスの血液中に老廃物がたまった時にそれを除去してくれるAIMという

タンパク質の働きがネコにはなく、そのせいで腎不全になりやすいのだとか。

(AIM=apoptosis inhibitor of macrophage ですだよ。たぶん )

このAIMタンパク質をネコの体の中でも活性化させるお薬ができる、らしいです。

すると猫の寿命はぐ~んと延びるそうで、25歳ぐらいまでは生きられるのだと。

論文はこちら

やっぱり難しすぎて、辞書なしでは部分的にしかわかりません。

辞書引いてまで読む気もありません。

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