Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

もうすぐ始まる!

2006-07-10 00:25:22 | フランス語
ワールドカップの決勝戦!
!!!
今日は寝ないでそのまま観戦突入します。
どちらが勝っても負けてももうどうでもよくなってきました。
そりゃ、 が勝ってくれることに越したことはないけど・・・。
とにかく、決勝戦らしいよい試合をして、お互いを讃えあって欲しいなぁと思います。ああ、でもやっぱり、ジダンがワールドカップのトロフィーを高々と揚げるシーンを観たいなぁ・・・。そしたら、泣くよ、絶対、わたし。

どうすりゃいいのよ!!

2006-07-09 01:21:55 | フランス語
6月18日に受けたフランス語検定1次試験の結果が郵送されてきました。
合格です。合格ライン70点のところ、私は78点。
ギリギリの合格ですよ。(汗)
通知のはがきは、めくる方式になっています。
あて先が印刷してある面の左下に「ここから開いてください」とあったので、おっしゃる通りに開いてみたら「2次試験 受験案内(準1級・2級)」とありました。ありゃりゃ、こっちを開くんじゃないんだ、とはがきを裏返してみらたら「試験の結果は内側にあります。ここからゆっくりはがしてください」と印刷されていました。
普通のスピードではがしてみたら、目に飛び込んできたのは「合格」の文字。そして得点と基準点、そして1次合格率の数字。22.3%だそうです。
ひぇ~~~、ぎりぎりセーフだよ、と思った直後、どうすんのよぉ~~という気持ちになりました。
2次試験なんて、まともに受ける自信がありません。
2次では、試験直前にお題を2つ与えられ、そのうちの1つを自分で選択し、話す内容をまとめ、面接官の前で自分が選んだお題について3分ほど述べたあとに質疑応答があるのだそうです。
「どうしてそう思うのですか?」とか訊かれるんだろうな。
口からでまかせに喋ったこと(喋れれば・・・ですが)に対して突っ込まれるってことですよ。
絶対にムリだ。
日本語でも展開できない話題をフランス語でできるはずがない。
2次、棄権する?
いやいや、何事も経験、恥かきに行く?

会場は御茶ノ水のアテネフランセ。
私、一度も行ったことがありません。
2級の2次は日仏学院だったのになぁ・・・・。
ここでも凹んでいる自分がいます。あ~あ。

ラ・マルセイエーズ

2006-07-06 22:18:19 | フランス語
さぁさぁさぁ。フランスが決勝戦に進出しましたよ。
ジダンは現役引退試合がワールドカップの決勝戦になりました。(なんて強運な選手なんだろうか・・・・)
決勝戦は対イタリア!
イタリアチームも本国ではAzur(アズュール=青)と呼ばれ、フランスチームもLes Bleus(レ・ブルー=青)と呼ばれています。
つまりはの戦いとなるわけです。

準決勝のポルトガル戦、アンリが獲得したPKの権利をジダンが冷静に落ち着いて決めました。そしてその1点を守りきっての決勝進出。
やはりジダンは役者が1枚も2枚も上です。
決勝進出をかけた試合のPKで、確実にPKを決めるんです。
経験がモノを言ったのです。
フランスサポーターが持つ横断幕には「Allez les bleus(アレ・レ・ブルー)」(行け!ブルー(フランス代表チームのニックネーム))と「Allez les vieux(アレ・レ・ヴュー)」(行け、老いぼれ)という2種類がありました。
フランスチームの平均年齢が高い、というのは周知の事実。
でも、それが功を奏したのですね。
経験がモノを言ったのです。
ポルトガルにも、ルイス・フィーゴというベテランがいました。
試合終了後、ジダンをユニフォームを交換していました。
でも、成熟度から言って、フランスが上だったのですね。
ワールドカップの試合は技術だけでなく、経験がモノを言う場所なのですね。

さて、10日午前2時55分にタイマーをセットし、試合開始前のフランス国歌の斉唱から参加しましょうね。皆さん!!

神通力(le pouvoir magique)

2006-07-02 07:06:48 | フランス語
3時45分に携帯のタイマーをセットし、飛び起きてテレビをつけ、選手たちの入場を見、「ラ・マルセイエーズ」(フランス国歌)を一緒に歌い(って言ってもほんの一部だけしか知らないけど♪マ~ルシャ~ン、マ~ルシャ~ン♪ってとこだけ)、ジダンが読み上げる人種差別反対のメッセージを「日本語の音声邪魔だなぁ~~」などと思いつつ聞き、観戦スタートです。

なんて言っても、前半45分はソファーに座りながらウトウトもしました。だって、4時間ぐらいしか寝てないだもんね。
でも後半は正座です。そして、ロスタイムに入るころは、両手を合わせて心の中でカウントダウン。

フランスの守りは強固でした。
お城の中にいるバルデス姫(スキンヘッドのゴールキーパーには”姫”は似つかわしくないですが)をみんなでお守りしているようでした。
もちろん姫も強いですから、敵軍が攻めてくれば自ら出張って戦います。
ブラジル軍はいつものリズミカルなチョチョイのチョイムードではありませんでした。チョチョイのチョイの、最初の「チョ」のうちに、フランスに邪魔されてしまいます。ロナウジーニョの焦った顔。日本戦では一度も見せない顔でした。


ジダンの神通力なのでしょうか。
神通力を辞書で調べたら le pouvoir magique, le pouvoir surnaturelとなっていました。なんかちょっと違う感じ。

でも、あと2試合!!ジダンのプレーを観させてもらおうじゃありませんか!?皆さん!!