みどりの野原

野原の便り

7月4日 近木川(こぎがわ)水系

2008年07月04日 | Weblog
貝塚駅から水間鉄道に乗り、そこからまたバスに乗って蕎原口
(そぶらぐち)で下車・・・遠い。それに交通費が・・・

でもすごくいいところだった。

和泉葛城山に向かって谷沿いに歩いた。

   
渓流沿いの山道は町とは気温もだいぶちがう。風が涼しい。

今は無人のキャンプ場も夏はかなり賑わうそうだ。

虫や生き物や植物を見ながら歩き、湧水のところでお弁当を食べた。


    龍王湧水

咲いている花はハエドクソウ・ホタルブクロ・オカトラノオ・ウツ
ボグサ・ヤブカンゾウ・コマツナギなどで、今はそんなに多くはな
かったが、季節が違えばいろいろ見られそう。
イワタバコが多かったので咲けば見事だろう。

シダや昆虫も種類が多そうだった。

所々でカジカガエルの涼やかな声が聞こえた。


あの美声の主がこれとは・・想像と違った


 
  水生昆虫の観察
サワガニの赤ちゃんや魚の赤ちゃんなども採れた。

   
   ムカシトンボの幼虫         ヘビトンボの幼虫
成虫「ムカシトンボ」を見たかった。  又の名を「マゴタロウムシ」
                        癇の虫に聞くとか。
                       姿を見たら食べられない

 
おしゃれな「ハサミツノカメムシ」   優ガ(雅)な 「ガ」

クロマイコガ・ヘリグロリンゴカミキリ・ホシハラビロヘリカメムシ・・
舌をかみそうな初めて聞く虫たち。 なかなか覚えられそうにはない。
コメント
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