みどりの野原

野原の便り

7月27日 吉野山灯りコンテスト展

2008年07月27日 | Weblog
まだ暑い盛りの4時前に家を出た。電車も空いていた。

吉野川の河原へ降りてみた。
水の中へ入りたいところだが、今日は家族連れの水遊びを見ていた。
日も少し陰り、川を渡る風が涼しい。

 
       吉野川      道路にミヤマカラスアゲハがいた  

旧街道はすでに「たてやま」や屋台が出て、浴衣を着た子供や大人
など人も増えてきた

 
     古い町並み          旧街道 のにぎわい      

ジュニア展をやっていた。
 
中学3年生の作品だそうだがなかなか傑作ぞろい。
吉野高校の協力で、毎年教育プログラムに組み込まれているとのこと。

吉野山灯り展
今年で10年目になる。
吉野の地場産業の木材や和紙などのよさを広め、吉野ファンを増や
そうとはじめられたそうだ。

 
古い町並みに 灯りが映える。さすが力作ぞろい。

 
    染め和紙利用           染めた薄板
 
      和紙     木に和紙を編みこんである

 
   和紙とツル         樽に切り抜いた板と和紙

   
   木の削りクズ       最優秀賞受賞作品

見ごたえがあった。
木や和紙で作られたやわらかな灯りに心休まるひと時だった。

8時からは花火が始まるらしかったが、よい子は早めにお帰り。

やっぱり心掛けは良くするもので、帰り、お寿司オール500円(
元値1400円とか)しかも巻きずしをおまけしてくれるといういい
目にあい満足の日だった。
コメント (4)
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