他であんまりこういうお話を聞く機会がないので楽しみにしていた。
教室を覗いてる?
午前 講義
藻類って?
私の頭の中では「コケに似たようなもの」ぐらいにしか思ってなか
った
コケでもない。シダでもない。それどころか植物でもない動物でも
ない。藻類は藻類。
「酸素発生型の光合成を行う生物から、コケ植物・シダ植物・種子
植物を除いたすべて」と日本では定義されているらしい。
光合成の能力は陸上の植物と引けをとらないぐらいあり、生態系に
もかかせないものらしい。
3億年の歴史があり地球の環境の成立にも大きく関わった。
自分には関係ないと思っていたが、藻類のお蔭で今があるようだ。
藍藻とも呼ばれるシアノバクテリア・海藻サラダにされるテングサ
などの紅藻類・他、聞きなれないカタカナ名のグループがたくさん
出てきた。色・形・性質も独特のものだ。
魚の餌や藻場になったり環境保全機能もある藻類だが、ちょっとし
た環境の変化などで爆発的に増殖すると、アオコや赤潮の原因とも
なり、アオサなどが増えて被害が出たり害を及ぼすことにもなる。
赤潮やアオコは知っていたが、白潮というのもあるそうだ。
環境の変化で絶滅したもの。レッドリストに載る絶滅危惧種。
まだまだなぞのものも。
午後 実習
公園内へ出て、少しずつ気になるものを採ってきて顕微鏡で見る。
石の上にも 木の幹にも(スミレモ)
川の中にも 土の上にも
(イシクラゲ=藻類の群体・写真なし)
アカウキクサはシダだがラン藻類が共生している。
元々は藻類を食べていたものが。体の中に藻類を飼うようになり
(共生)、さらにそれを取り込んだ1つの生物になったものもある
らしい。
あそこにもここにも・慣れてくるとその気で見るとあちこちにある。
身近にたくさんあることにびっくりした。
そして顕微鏡を覗くと小判型やひも状の細胞が見えた。
特にアオミドロのきれいなこと!
外を回ってアオミドロを採集した時、
「水槽のアオミドロなかなか絶えないんです」と言ったら、先生が
「絶やそうと思ってはいけません。かわいいもんです」と言われた
が、顕微鏡を覗いて、ちょっと考えが変わった・・??ぐらいきれ
いだった。
水の中のプランクトンも見せてもらった。
面白かった。
受講生が少人数でもったいない。
ヒメガマ・ミソハギ ハマボウ
教室を覗いてる?
午前 講義
藻類って?
私の頭の中では「コケに似たようなもの」ぐらいにしか思ってなか
った
コケでもない。シダでもない。それどころか植物でもない動物でも
ない。藻類は藻類。
「酸素発生型の光合成を行う生物から、コケ植物・シダ植物・種子
植物を除いたすべて」と日本では定義されているらしい。
光合成の能力は陸上の植物と引けをとらないぐらいあり、生態系に
もかかせないものらしい。
3億年の歴史があり地球の環境の成立にも大きく関わった。
自分には関係ないと思っていたが、藻類のお蔭で今があるようだ。
藍藻とも呼ばれるシアノバクテリア・海藻サラダにされるテングサ
などの紅藻類・他、聞きなれないカタカナ名のグループがたくさん
出てきた。色・形・性質も独特のものだ。
魚の餌や藻場になったり環境保全機能もある藻類だが、ちょっとし
た環境の変化などで爆発的に増殖すると、アオコや赤潮の原因とも
なり、アオサなどが増えて被害が出たり害を及ぼすことにもなる。
赤潮やアオコは知っていたが、白潮というのもあるそうだ。
環境の変化で絶滅したもの。レッドリストに載る絶滅危惧種。
まだまだなぞのものも。
午後 実習
公園内へ出て、少しずつ気になるものを採ってきて顕微鏡で見る。
石の上にも 木の幹にも(スミレモ)
川の中にも 土の上にも
(イシクラゲ=藻類の群体・写真なし)
アカウキクサはシダだがラン藻類が共生している。
元々は藻類を食べていたものが。体の中に藻類を飼うようになり
(共生)、さらにそれを取り込んだ1つの生物になったものもある
らしい。
あそこにもここにも・慣れてくるとその気で見るとあちこちにある。
身近にたくさんあることにびっくりした。
そして顕微鏡を覗くと小判型やひも状の細胞が見えた。
特にアオミドロのきれいなこと!
外を回ってアオミドロを採集した時、
「水槽のアオミドロなかなか絶えないんです」と言ったら、先生が
「絶やそうと思ってはいけません。かわいいもんです」と言われた
が、顕微鏡を覗いて、ちょっと考えが変わった・・??ぐらいきれ
いだった。
水の中のプランクトンも見せてもらった。
面白かった。
受講生が少人数でもったいない。
ヒメガマ・ミソハギ ハマボウ