みどりの野原

野原の便り

1月30日 郡山~天理 前栽へ

2011年01月30日 | Weblog
郡山駅から東へ。


 箱本館「紺屋」 今は藍染資料館になっている。 240年前の建物
このあたりは昔は藍染職人が集まった職人町だったらしい。前にある用水路は「紺屋川」と立て札が立っていた。今日は見学せずに通りすぎた。

 
薬園八幡神社(やくおんはちまんじんじゃ)薬草に関係する神社なのか境内に薬草が植えられ名札が付いていた。 手水鉢には氷が張っていた。叩いてもびくともしない。

郡山城には外・中・内と3重の堀がめぐらされていたらしい。
今も残る外堀の1部が公園になっている。

稗田環濠集落の環濠も残る。

濠にも氷が張っていた。相当冷えたようだ。

  
稗田緑地公園 シジュウカラ・ツグミ・カワラヒワの群れ・ビンズイ? たくさんの鳥が見られたが、松枯れが気になった。  右)菩提仙川 ヨシが生えて自然な感じ。

町を抜けると田畑が拡がる。広々しているだけに風当たりがきつい。飛ばされそうなぐらい・・

鳥を探して公園へ入りこんだり田んぼ道や池へ寄ったり、コースから外れて東へ南へ・・

いつしか中ツ道へと出る。 


伝承 業平姿見の井戸 ここは高安の女の元へ通った業平道とも呼ばれる。

途中で寄り道が多かった分 最後は天理駅まで行かず、前栽駅で終了にした。
午後3時ごろになっても氷の残る、風の強い寒い一日だった。
コメント
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