午後は淡水駅から温泉のある新北投へ。
途中でマングローブが続いているのが見えた。紅樹林駅という駅名の紅樹林とはマングローブのことらしい。
淡水線北投駅から新北投への支線に乗換える。その電車の速度のスローなこと。いつになったらスピードがでるの?と思ったが、のろのろ運転のまま終点の新北投駅へ。
何やこれは。いつもこんなスピードなの?
新北投駅 駅前に旧駅舎の保存に向けて募金の呼びかけの大きな広告があった。
台湾に来たら是非行きたかったのは「温泉」と「茶芸」(ウーロン茶を淹れる茶道のようなもの)
先ずは茶芸がありそうな北投温泉の上の方までタクシーを利用。
お茶ができる所と尋ねて入ったところは「小師禅園」パンフによると「1920年の建築で、第2次世界大戦の時には日本軍が神風特攻隊の出戦前の接待所として使った。1960年には中国の若い将軍と夫人が一時軟禁されていた」という歴史のある建物で、軟禁されていた部屋は残されているらしい。 右)その建物の1つの「小六茶舗」に入る。
落ち着いたいい雰囲気の所だったが残念ながら思っていた茶芸ではなかった。仕方なく優雅な?ひと時を・・お茶にしては高額な308元を支払う。
温泉のあるあたりまで歩いて下る途中で、下の方に温泉の湯気が見えた。地熱谷らしい。
だいぶ下って「地熱谷」に到着。さっき見えたのはここだった。湯温は100度近い。 右)そこからひと息下ったところに露天温泉があった。1人40元を支払い階段を降りる。
水着に着かえて入る。男女混浴 水風呂を含む5つ?の浴槽があった。日当たりが良くて日焼けしそう。
温泉と言っても洗い場などはなく浸かるだけ。
ロッカーはあったが、更衣室がなく、シャワー室での着替えはしにくかった。
さっぱりした後、すぐ近くの北投温泉博物館に入った。無料
ここは1913年(大正2年)に日本の伊豆温泉をモデルに造られた、東南アジア最大の公共浴場だったという。廃れていたのを発見され修復され1998年「博物館」に生まれ代わった文化財だ。
昭和天皇が皇太子の時にここで休息されたらしい。
外観は英国ビクトリア様式の洋風建築 回廊と奥は張り出した展望テラス
2階から見る
1階の大浴場のアーチ廊下 窓にはステンドグラス 右)男性客用の大浴場の浴槽だったところ 長さ9m・幅6m 他に男女別と来賓用の浴室もあったらしい。
2階の休憩スペースには日本式の畳の休憩室(大広間)もあり、入浴の後、ここで食事やお茶や囲碁将棋などを楽しんだらしい。私もゆっくり昼寝でもしたい気分だ。
北投温泉関係の展示を見た。
温泉街といっても土産物屋が並んではいない。新北投駅前にも買いものをするような店はなかった。
夕方台北に戻り、明日飛行場まで乗る空港バスの乗り場を確認してからホテル近くの新光三越(百貨店)で土産を買った。懐かしいエレベーターガールがいた。
ホテルに戻ってシャワーをした後、夕食を食べに町に出る。
娘が前に来た時おいしかったという店でエビシュウマイ等を食べ、その後日本人に人気があるというマッサージ店で疲れをほぐす。
いよいよ明日は帰国の日だ。
途中でマングローブが続いているのが見えた。紅樹林駅という駅名の紅樹林とはマングローブのことらしい。
淡水線北投駅から新北投への支線に乗換える。その電車の速度のスローなこと。いつになったらスピードがでるの?と思ったが、のろのろ運転のまま終点の新北投駅へ。
何やこれは。いつもこんなスピードなの?
新北投駅 駅前に旧駅舎の保存に向けて募金の呼びかけの大きな広告があった。
台湾に来たら是非行きたかったのは「温泉」と「茶芸」(ウーロン茶を淹れる茶道のようなもの)
先ずは茶芸がありそうな北投温泉の上の方までタクシーを利用。
お茶ができる所と尋ねて入ったところは「小師禅園」パンフによると「1920年の建築で、第2次世界大戦の時には日本軍が神風特攻隊の出戦前の接待所として使った。1960年には中国の若い将軍と夫人が一時軟禁されていた」という歴史のある建物で、軟禁されていた部屋は残されているらしい。 右)その建物の1つの「小六茶舗」に入る。
落ち着いたいい雰囲気の所だったが残念ながら思っていた茶芸ではなかった。仕方なく優雅な?ひと時を・・お茶にしては高額な308元を支払う。
温泉のあるあたりまで歩いて下る途中で、下の方に温泉の湯気が見えた。地熱谷らしい。
だいぶ下って「地熱谷」に到着。さっき見えたのはここだった。湯温は100度近い。 右)そこからひと息下ったところに露天温泉があった。1人40元を支払い階段を降りる。
水着に着かえて入る。男女混浴 水風呂を含む5つ?の浴槽があった。日当たりが良くて日焼けしそう。
温泉と言っても洗い場などはなく浸かるだけ。
ロッカーはあったが、更衣室がなく、シャワー室での着替えはしにくかった。
さっぱりした後、すぐ近くの北投温泉博物館に入った。無料
ここは1913年(大正2年)に日本の伊豆温泉をモデルに造られた、東南アジア最大の公共浴場だったという。廃れていたのを発見され修復され1998年「博物館」に生まれ代わった文化財だ。
昭和天皇が皇太子の時にここで休息されたらしい。
外観は英国ビクトリア様式の洋風建築 回廊と奥は張り出した展望テラス
2階から見る
1階の大浴場のアーチ廊下 窓にはステンドグラス 右)男性客用の大浴場の浴槽だったところ 長さ9m・幅6m 他に男女別と来賓用の浴室もあったらしい。
2階の休憩スペースには日本式の畳の休憩室(大広間)もあり、入浴の後、ここで食事やお茶や囲碁将棋などを楽しんだらしい。私もゆっくり昼寝でもしたい気分だ。
北投温泉関係の展示を見た。
温泉街といっても土産物屋が並んではいない。新北投駅前にも買いものをするような店はなかった。
夕方台北に戻り、明日飛行場まで乗る空港バスの乗り場を確認してからホテル近くの新光三越(百貨店)で土産を買った。懐かしいエレベーターガールがいた。
ホテルに戻ってシャワーをした後、夕食を食べに町に出る。
娘が前に来た時おいしかったという店でエビシュウマイ等を食べ、その後日本人に人気があるというマッサージ店で疲れをほぐす。
いよいよ明日は帰国の日だ。