みどりの野原

野原の便り

8月28日 葛城山

2011年08月28日 | Weblog
山上駅を降りると涼しい風。温度計は23℃ 歩きまわると暑かったが、秋を感じる高原だった。

 
       ススキの高原          久しぶりに見たノダケ

 
ネバリタデ・オオネバリタデ や ナツノタムラソウ は、初めて見た

 
        ノコギリソウ             タムラソウ         

 
コオニユリ キアゲハが吸蜜に来た。グッドタイミング 右)カシワバハグマ


小さいどんぐりをつけたミズナラの小枝がいっぱい落ちていた。これは誰の仕業?チョッキリ?リス?

その他、カワラナデシコ・ヒヨドリバナ・サワヒヨドリ・ヤマニガナ・・など一足早い秋の花が見られた。

山上にはナナカマドなど20年前に植栽されたものがある。
「地域にはその地域の自然を反映した植物相があり、それを調べることによっていろいろなことがわかる。その手掛かりとなる植物相を大切にしなければならない。交雑などによって植物相が変わることは避けたい」と先生よりお話があった。

楽々ケーブルでの登り降りだったが、帰り、駅までの歩きは暑いしきつかった。
コメント
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