みどりの野原

野原の便り

5月6日 マラッカ ④ -3 さよならマラッカ さよならババハウス

2013年05月06日 | Weblog
朝の散歩を終え、ババハウスに戻ってきた。


シンプルな朝食だが、今日はヤシの実のジャムが付いていた。
甘くておいしい。

いよいよ帰る準備をしないと。

ババハウスの内部

 
 
 
   フロント チェックアウト  

約束の11時にタクシーが来た。

空港への途中
大きいアリ塚・カエンボク(アフリカンチュウリップツリー)の花・オオゴチョウの花・ゴールデンシャワーの花などが見えた。

サーキット場を過ぎるともうすぐ空港。
「LCCターミナルでいいですね」と運転手は何回も念を押す。
なんでも友達のタクシー運転手がターミナルを間違えたことがあったのだとか。
そりゃちゃんと確かめた方が、確かめてもらわないと困る。

空港で余ったマレーシアリンギットを再換金しようとしたが、レートが悪いらしい。
「また来るから置いとくわ」と娘。

15時5分発のLCCにタラップで乗り込む。

夕食とスナックを機内で買った。
18:30ごろ 窓の外を覗くと夕日がまさに沈むところ。きれいな夕焼けだった。

帰りは偏西風の追い風で少し早いらしいが、関空についた時間が遅いので娘宅に1泊して朝帰宅。

「ブログ書くの大変ね」といわれるけれど、旅行の後、写真やメモを整理しながら書くのは嫌いではない。

ただ、いろいろすることもあってちょっと日にちがかかりすぎたが、やっと一通り書けた。

正確に書けたかどうかはちょっと自信がないけれど・・「楽しみにしてるよ」と言ってくださる人がいるのも励みになった。
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5月6日 マラッカ ④-2 朝の散歩 インド人街 スパイス・噛みタバコ

2013年05月06日 | Weblog
朝の散歩 続き

インド人街へ。
マラッカにはインド系の人も多い。

 
洋服屋さん。きれいなサリー。 花屋さん 切り花とともにお供え用に綴った花も売っている。


きれいな細かい飾りが売っていた。インド人の女性の眉間に付けるものらしい。
「ビンディ」という。 ヒンドゥーの宗教的な意味があるそうだが、今はファッションになっているようで、キラキラしたシールや色鮮やかなものがあった。
買ってみたらよかったなあと後になって思う。

食料品の店先

  
大きい袋に入ったものは何かな? 細い木か根を輪切りにして乾燥さしたような・・

我慢できずにインタビュー 「これは何ですか?」

 
すると、そばにあった「葉っぱ」をとって上に指で「白いもの」をちょっと塗り、その上に「輪切り」をひとつ乗せ口へ持っていく仕草。 
ああ「噛みタバコか・・」そういえば台湾でもあったなあ。
わかってすっきりした。
並べてあった香辛料を買おうと思ったら横の方へと案内された。


いろんな種類のコメ・穀物?

 
すごい種類の香辛料が箱型の枡の中に、袋や缶に入れて、棚に並べて・・すごい。
なんの植物の実か根か・・面白い形のスパイスもある。
そこで娘はコショウを、私はシナモンスティックを少し計ってもらって買った。

・・で、店を出ようと思ったが・・スパイスが気になる。
「すみません。ちょっといただいていいですか?」気になるスパイスを遠慮して2つ3つ。

そして、勇気を出してさっきのおじさんの所に戻り「この噛みタバコ2つほどください」
どちらも「ああいいよ」といただくことができ超幸せ。


通りかかったのはマレーシア最古のヒンドゥ寺院 
調べたところ 1781年に建設された「スリ ボヤタ ヴィナヤガール寺院」らしい。

 
表を見て何とも思わなかったが、中へ入れてもらってその中のタイルの美しいこと。

 
     神様    本当は寺院は時計周りに回るのだとか・・帰ってから知った。
反対回りしたかも。神様ごめんなさい。 噛みタバコがお供えしてあった。

インド人街 面白かったなあ。もう一度でも来たい。

9時半、さすがにおなかがすいてきた。朝食はまだ食べていない。

ホテルに帰って朝ごはんを食べるというのに、途中で飲茶をしてしまった。
エビ蒸し・肉蒸しなどおいしかった。

さあホテルに戻ろう。   続く。
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5月6日 マラッカ ④-1 朝の散歩 マラッカ川沿い 市場で買物

2013年05月06日 | Weblog
いよいよ最終日となった。お昼前には出発しないといけない。

最後の早朝散歩に出かける。

 
朝の街 片側は駐車帯になっている。一方通行のようだ。
              家の前に鉢や壺に植栽した通りもある。 
沈香専門店のらしい店もあったが開いていることがあるのかどうか。

マラッカ川のほとりへ。
 
川の中を見ると小魚がいっぱい。でも酸欠でアップアップしている。 これも前に見たゴミ回収船に回収されるのだろう。   最後に「トカちゃん」に会いたいなあ。
我が家ではトカゲのことを親愛の情をもって日ごろから「トカちゃん」と呼んでいる。
見ていると いたいた。大きいミズトカゲ・・あれだけ小魚がいるので食べ物には不自由しないのだろう。
しばらく見ていたら別のところにも少し小さいのが、また別のも現れた。
        

川を渡った木立には鳥が集まり、ハワオハワオと鳴く鳥の声も聞こえる。

スタダイスミュージアムあたりでは散水車(というのかどうか)からホースで水を出して道路のお掃除。

 
街中でもそうだったが、軒先が通路になっている建物。
 赤い建物群を抜けたあたりに「ワールド ヘリテージ シティ」と大きく書かれていた。
世界遺産の街。


建物跡が保存。マラッカはいろんな国の支配を受けて戦争もあり破壊されたものもある。残っているものもオランダの・ポルトガルの・イギリスの・・といろんな様式が混じっている。       そんなことは知らぬげに悠々とネコが歩いて行った。

 
川沿いの木にブドウのような実。マメ科のような葉。これは前に見たマヨム?(酸っぱい果物)


その横にはフトモモの仲間?白いオシベの目立つ花が咲いている木があった。
どんな実がなるのかな?

 
  昨日チェックしておいた市場 1953年と書かれていた。

 
   市場はいろんなものがあって面白い。    乾物もののコーナー

 
ヤシ砂糖を見つけたので購入 量り売り   これは何?タドンのような感じ。
市場のそばには新聞売りの人もいた。
朝の散歩 まだまだ続く。
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