雨上がりの散歩中
変なスズメノヒエの仲間を見つけた。
アメリカスズメノヒエほどの大きさ 草丈60~80 ほぼ2又 総(花序の枝)の長さ11㎝ぐらい。
右)柱頭は黒 葯は黄色 何やろなあ?
ヨツモンカメノコハムシ 虫に詳しい友人に教えてもらった。
アメリカスズメノヒエについていたが、食草はサツマイモやヒルガオ。
サツマイモの害虫らしい。
「熱帯アジアを中心に分布し、日本では琉球列島にいたが、近年本土にも広がりつつある」(Wikipedia)
出かければ、何なりと見るものはある。
ヒナ4羽の内、残った2羽
19日に1羽が巣立った。
‥と言ってもまだまだ飛ぶ練習中。時々巣に戻っては親鳥から餌をもらっている。
7月21日
7月21日16:20 巣にヒナ2羽(巣立ったヒナとまだ残っているヒナ)と親鳥
親子お揃いの図(娘撮影)
親鳥の1羽はヒナに餌をやり、もう1羽は止まり木に。
7月23日
7月23日8:40 巣にはヒナ1羽お留守番 さみしいな~
7月23日午前中 車に3羽 巣には1羽いる。
残ったヒナをお迎えに来たのかも?(娘撮影)
7月23日12時過ぎ 残ったヒナに餌を運んできたのか?(娘撮影)
7月23日14:27 ヒナ1羽・・・これが最後に確認したヒナ
7月24日
朝、娘が見た時にはもうヒナはいなかったそうだ。
早朝に巣立ったらしい。
7月24日14:56 巣は空っぽだ。 やっぱり巣立ったのか・・。
ひょこっと帰ってくるかもしれないと、時々覗いてみるが空っぽのまま・・
初めに巣だったヒナは巣立ってからも時々巣に戻って餌をもらっていたが、まだ巣に残ったヒナに親が餌を運んでくるのがわかっていたからかもしれないな。
後で巣立ったヒナは野外でしばらく餌をもらいながら飛ぶ練習をするのかもしれない。
ツバメが来るようになってから産卵までの長い日。まだかまだかと気がもめた。
卵を4個確認してホッとした。
卵が黒ずんでいたので、生まれるのかどうか心配だった日々。
卵から1羽2羽と4羽すべて孵って喜んだ日。
末っ子のおチビちゃんと、もう1羽が育たず死んでしまったこと。
残った元気な2羽 巣立ちの練習を見れた日。家族の絆。
お別れはあっけなく、名残惜しくもあったが、無事に巣立って良かった。
コロナで長かったお家時間を慰めてくれたツバメ君
また来年もいらっしゃいね~。