みどりの野原

野原の便り

7月9日 晴れ間を見つけて ヒラマキミズマイマイ? ジャコウアゲハ卵を産んだ ハグロハバチ幼虫

2020年07月09日 | Weblog

連日の雨で出かけにくいが、被害地のニュースを見ると贅沢は言えません。
途中の急雨に備えて、傘に雨靴の装備で出かけた。1時間半ぐらいの軽いお散歩

少し違う道を入ってみる。


お~ ゴマ畑だ。 花が咲いていた。

 
この作物は何だ? ヤマイモの仲間でもない。豆類でもない。見たことのない葉。花も実もない。
近づけない。何の仲間かもわからない。見たことのない葉。

田んぼを覗いてみる。
あまり目につくものはない。
よく目を凝らしてみると、極小の生き物が泳いでいる。
指先に乗せて捕まえた。

 
平たい巻貝 数ミリの大きさ。ヒラマキミズマイマイ? 
           右)ヒメモノアラガイ? 水に浮かんでいた。5ミリほど?

 
    ガムシの仲間?

ウマノスズクサを見に行った。見ていったが、ジャコウアゲハの幼虫らしいものは見えない。

 
ジャコウアゲハの雌が1頭ユラユラと飛んできて・・ウマノスズクサの葉に止まった。
卵を生んだようだ。    

 
葉をめくってみると、新鮮生みたて卵が1個   右)切り取り拡大。ブツブツの突起がある。
写真を撮りながら、次に止まるところを目で追う。あそこや! 見るとそこにも卵が1つ生みつけてあった。

ギシギシの虫食い葉があったのでコガタルリハムシがいるかと葉をめくったら・・


ハグロハバチの幼虫だ。たくさんついていた。これは大・中・小と並んだもの。


田んぼの畔でアオサギ 獲物を待って・・根気がいいねえ。

コメント
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