昨日見た八幡神社の珍しい勧請縄(見瀬町 八幡神社 昨日のブログ参照)の話しをしたら、息子が「面白いのがある」と連れていってくれたのは・・
与楽寺(ようらくじ)広陵町広瀬
建物は新しそうに見えたが、弘法大師の叔母が開いたと伝わる。
重要文化財 マユミの木で作った十一面観音像(体内仏)が収蔵庫に収められているらしい。
「梵字池」が有名だそうだが知らなかった。
弘法大師が掘ったといわれる梵字池。
近くで見ても「梵字」の形はわからない。
地図で見ると・・これが「うん」の梵字なのか・・
天神社は与楽寺から少し東にある。
天神社の杜が見えた。(綱もうっすらと見える)
南側の入口に架かる勧請縄 下げもの?飾り?がついている。
両側の2本の細い縄の先にはワラを束ねたもの。中の3本のサガリにはマツの葉が通してある。
特段変わったところはいないが・・・
天神社 拝殿
変わっているのは、その綱が神社の杜を囲むように伸びて、杜を1周していること。
木から木へ。次の木へ・・ぐるりと1周 すごい!
北側の入口には、下げもの?飾り?がついている。
こじんまりした杜とはいえ、1周すると・・ネットでは200mの記載も・・
これは珍しい。
毎年1月初旬に「天神社の綱打ち」が行われるそうだ。
綱編みも大変だ。