降水確率が高く、予定の行事は中止に。
・・とはいえ、朝は曇りで空は明るい、お昼までなら大丈夫そうな天気。
島庄から飛鳥川沿いに。川原寺の横の道を甘樫丘に向かう。
ナツメ 果実もあり、花も咲いていた。
イチイガシ 小さいどんぐりが付いていた。
畑にアピオス(アメリカホド)が植えられていて、ちょうど花盛り。
久しぶりに見た。
ホシハラビロヘリカメムシ
しまった! このカメムシは青リンゴの匂いがする。
一度匂ってみたいと思っていたのに、すっかり忘れていた。
帰ってから気が付いた。
でも、カメムシを手でつかむのは勇気がいる。
今度、誰か捕まえてくれないかなあ。そして、匂いだけ嗅がしてもらいたい。
ハグロトンボ雌 何匹か飛び交っていた。
止まるがすぐに飛び立って写真は撮りにくい。
ハグロトンボにつられて横道があるのに気付き、ちょっと行ってみることに。
ハグロトンボ 雄 追いかけまわしてなんとか撮れた。
山手の道 きれいに草刈りしてあるが、いい道だ。
手前の木はクサギ つぼみがいっぱいついていた。
ブドウ畑もある道を山手へ。
畑に赤い”下げもの”
イノシシ除けの青いのは見たことがあるが、赤は初めて見る。
調べると、ハクビシンやアライグマ除けらしい。
赤い色を嫌うそうだ。これに匂いもつけてあるようだ。
この道はどこへ抜けるのかなあと思っていたら、草ぼうぼうで通行不可になった。
今は通らなくなった道のようだ。
引き返す。
川沿いでは、今日も、コハクオナジマイマイ 1匹 どれだけ広がっているのか。
ナンキンハゼ 花序の基部に果実ができている。
先の黄色い部分は雄花。
アカメガシワ 雌花 赤っぽい柱頭が付いてトゲトゲブツブツ。
そう大きくないコウヤマキだったが、若い球果が2個ついていた。
写真でわかりにくいが、若い球果の先に葉(短枝)が付いていた。
センペルセコイアの球果の先から枝が出たのをみたことがある。
貫生(性って書いたのは間違いでした)っていうんだっけ。
「球果の鱗片が葉由来であることがわかる」って昔のメモに書いてるけど・・・わかってない😢。
豊浦休憩所で一休みして、バスもまだ来ないし、駅まで歩くか。
雨は降ってきたが、傘も持ってるし・・
しばらく歩いたが、途中から雨がきつくなってきた。
よそ様のガレージへ避難したが、ますます雨はひどくなり、風も・・救助要請を決める。
迎えが来た頃には、雨も風も強くて、まるで台風のよう。
救助の?車に乗り込んで、やれやれ。
道路は川と化して冠水しているところもあり、前も見にくいぐらいの降りよう。
途中からは少し小やみになって、帰りつく頃にはさっきの嵐がうそのような静けさに。
ほんの小1時間のことだったが、あれがしばらく続けば大変なことにもなりかねない天気だった。