2時間の早朝散歩
昔懐かしいジュズダマ だんだん少なくなってきた。
近くの用水路にあったのも、わずかになった。
ちょうど花時で、雌しべの柱頭や雄しべの葯が揺れているのが見えるが、手が届かない。
スベリヒユ まだ朝寝中?
隣のクルマバザクロソウは小さいながら、ぱっちりと花がひらいていた。
田んぼに何か表示 見に行く。
奈良県指定種子生産圃場「ひのひかり」「奈良県米麦改良協会」
生産者の名前も書いてあった。
緑地公園の花壇 青空に夏らしい大きいヒマワリ。
花弁は枯れて、結実中のヒマワリ
顔程もあるアメリカフヨウ 赤い花もあった。
タイタンビカスというモミジアオイとの交配種もあるらしいからそれかもしれない。
グロリオサ フリルのように波打って反り返る花被片や雄しべの姿も可愛い。
葉の先が巻きひげとなって絡みつく。
他に、ヤナギバルイラソウ コバノランタナ キバナコスモス コエビソウ
ノゲイトウのようなケイトウ 色戻りしたアナベル・・など。
曽我川堤防に出る。
アブラゼミを見つけた! ムクノキとサクラで2匹いた。
やっぱりまだアブラゼミもいるんや。
「昔はクマゼミを捕まえたらうらやましがられた」と夫は言う。
私は大人になるまでクマゼミは知らなかった。
今や、アブラゼミを見たら大喜びしている私。
抜け殻も拾ってきた。アブラゼミのもクマゼミのもあった。
裏庭のライラックでは、今朝もクマゼミの大合唱。